忘年会の「へええ!」な料理ってなに?(その2) | 30年以上の実績 アロラインド料理学院公式ブログ

忘年会の「へええ!」な料理ってなに?(その2)

引き続き、忘年会のとてもとても特別な家庭料理をご紹介します。

 

保温器で出されたブッフェスタイルの料理の数々、そして最後のデザートについてご紹介します。

下記のメニュー以外の詳細は、ぜひぜひ「その1」でご覧ください。ラブラブ

 

久々に艶やかなサリーを身にまとったレヌ・アロラ先生が、ずらりと並ぶお料理を紹介します。OKかえでぃー

 

赤いサリーとジャラジャラのアクセサリーがこんなに似合うなんて!

 

 

グジャラーティ ダル スープ/

南インドのグジャラート地方の甘酸っぱいスープです。

詳細は「その1」でご覧ください。

 

 

サルソ カ サグ(菜の花のカレー)/

生の菜の花を使ったカレーです。これはアロラ先生が特にお願いしてつくってもらった家庭料理。ほかでは食べられません。

詳細は「その1」でご覧ください。

 

 

アルク キ サブジ(駅のカレー1?/ポテトカレー)/

駅のカレーってなに?これも、「その1」で。

 

 

プラウンカレー(エビカレー)/

「モティ」の生クリームを使ったリッチでおいしいエビのカレーです。

 

 

ジーラ ライス/

インドのバスマティライス(長粒米)をクミンシードと一緒に炊いたご飯です。これも家庭料理。

アロラ先生いわく、生のコリアンダーの茎を入れたと思う、と。「モティ」のアレンジですね。食欲が湧くライスです。

 

 

ブンディ ライタ(ヨーグルトサラダ)/

アジョワンシード入りの豆の粉を揚げ玉にして入れた、塩味のヨーグルトです。

これも、「その1」で。

 

 

ラッドゥ(デザート)/

代表的なインドのデザートです。

先生の著書『インド スパイス料理』にも「ベサン ラッドゥ」として紹介しています。

 

ギーとベスン粉(豆の粉)を炒って冷まして練り、砂糖を加えて団子状にしたものです。本場インドだと、とてもとても甘いのですが、今回食べた「モティ」のは上品な甘さでした。とても香ばしくて、粒子が粗め。

これだけ粒子が粗いとなにかつなぎを入れているかもね、とは先生のコメントでした。

『インド スパイス料理』(柴田書店刊)より

 

 

以下は忘年会当日のメニューにメモを入れたものです。

さあて、来年はどんな料理が出るのでしょう?

1年が待ち遠しいびっくり目