双極性障害の発症しているのか否か。自分で見極めて病院に行く人が極めて少ないのが同疾患と言われる。本人は陽気で元気なのが基本だし、ときどき滅入ることもあるが、それが深刻な場合は普通にうつ病だろう、と考える。

 以下のような状況があれば、自分自身で躁病期が分かるかもしれない。

 

・無性に酒が飲みたい時期がある

・万歩計で分かる歩行の多い時

・睡眠時間が長くなってきた

・SNSにやたら投稿する

 

躁病時の特徴は
・気分が異常かつ持続的に高揚し、開放的で、または苛立たしい、

 いつもとは違う気分の期間が1週間以上も持続する。
・自分は何でもできるなどと気が大きくなる。
・眠らなくてもいつも元気。
・しゃべりまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる。
・次から次へ、アイデアが浮かんでくる。

 文章の途中で、次々と話が飛ぶことなども含まれる。
・一つのことに集中できず、落ち着きがなくなる。
・活動が増加し、よく動く。これは破壊的な逸脱行動にも発展しうる。
・クレジットカードやお金を使いまくって旅行や買物をする。

 性的逸脱行動。

 

 私の身内にも双極性障害がいるのだが、もう高齢なので認知症の発症のほうが問題になってくるようだ。

 青年、壮年時代は自殺率が高く、周囲の者は心配の日々だった。症状がないときは病気の自覚がないので薬も飲まないし、いたって陽気なのである。

 しかしうつ病期にはかなり深く沈み、自殺のことばかり考えるようになる。実に悲しく辛い病気なのだ。

 

 私もうつ状態が深刻になり精神科に診てもらったことがあったが、聞き取りの段階で双極性障害と診断された。そして抗躁うつ剤を処方されたが、まったく身体に合わず副作用が酷かった。

 

 後日、違う病院で「あなたのは現実で嫌なことがあるので、その嫌なことからさっさと逃げれば治る。よって西洋薬ななし」と言われ、数か月間、漢方薬を飲んでいた。

 するとすーっと抜けていくように抑うつ症状がなくなった。と同時に嫌な記憶に対しすっかり免疫ができ、悪感情は消えていた。これを適応障害というのだろうと自己診断している。

 ちなみに医師は「時間病」だと言い、診断名はくれなかった。

 

      去年亡くなったバイデン。15年は生きました