病院で肺炎とわかり、自宅療養となりました。
1年以上前にコロナにかかったので、コロナみたいなものと思っていましたが、大きく違うところがありました。
それはコロナの時は一日20時間くらい眠っていたので、そんなに長くは感じませんでした。
私は熱も38℃くらいまでてしか出なくて、解熱剤を飲んでは寝てというような生活が5日間くらい続きました。
熱が下がってからも、とにかく寝てばかりいました。
しかし、肺炎は熱が39℃を超え、咳でまったく眠れません。
これはコロナより辛いかもと、夜ゲホゲホしながら思っていました。
新型コロナはウイルス、今はこれと言った薬がありません。
細菌性肺炎は菌なので、抗生物質が見事に効きました。
3日目になると熱も下がりました。
でも、強い抗生物質なので、胃腸がやられてしまいました。
水分しか取れません。
発酵玄米をおかゆにして、少し食べてもすぐに下痢してしまいます。
9/23~9/25の3連休が明けて、再度病院でレントゲンの検査をすると、影がほとんど消えていました。
医者:いやー、効いたね。
私:でも、胃腸がやられて、何も食べられません。
医者:あー、強かったんだね。じゃあ、胃腸薬出しておくから。
私:いつから出勤出来るでしょうか?
医者:明日からでもいいよ
私:ホエー!? 肺炎って、うつるんじゃないんですか?
医者:細菌性肺炎なんて、普通はうつらないから大丈夫。
私:私だって、どこからかうつったものですよね。あっ、老人がなるやつですか?
医者:うん、普通の人はうつらないから。
私:ホエー
ということで、肺炎の菌はあっさり絶滅し、私はその後胃腸炎と戦い、9/28より出勤し、10/2には施術も再開しました。
自宅療養中は、友人やお客様から暖かいお言葉をいただき、本当にありがたかったです。
そして、亡くなった母の弟ような存在のいとこは、元大学病院の放射線科の先生で、手作りのお料理を持ってきてくれました。
だから、何人家族ですかー?っていうくらいの、すごい量です。
そして飲み物もいっぱいです。
私:細菌性肺炎って言われた。
いとこ:あははは
そこ笑うとこかい?!
明日から一気に寒くなるそうです。
皆様、暖かくして出かけて下さいね。
そして、私の悪の根源、会社の冷房が入りませんように。