秋に養生する臓器は肺。
東洋医学を勉強している人は、皆知っているはず。
私も当然知っていました。
なのに、あー、それなのに肺炎になってしまいました。
季節の変わり目、昼間は暖かいですが、朝晩は急に気温が下がります。
まだ半袖で歩いている人もいますが、私はコートやジャンバーを着て出勤。
コロナもまだ落ち着いていないので、マスク、手洗い、消毒は必須。
私は外食することもありません。
9月半ばになると、夜に微熱が出るようになりました。
でも、朝には熱はないし、キッドの検査をしても陰性です。
だから生活も普通にしていました。
しかし、9月21日の夜中に高熱が出ました。
すごい熱が出ているのは感じましたが、具合が悪すぎて、熱が測れません。
翌朝、熱は39℃、何とか起きて会社に電話するも、
私:「総務の渡辺です」声が出ません
営業部の人:「いつもお世話になっております」
私:「ちがう、ちがう」
会社に高熱が出て、休むことを伝え、次に昨年コロナの時もお世話になった菊水のかなり大きな病院に電話すると、意外な答えが返ってきましした。
病院の人:「ここ1年間で内科を受診したことのある人しか、発熱外来は受付出来ないです」
ひえー、まさかそんな事になっているとは
コロナからは1年以上経っているし・・・
あっ、4月に会社でコロナ陽性になった人がいて、病院でPCR検査を受けていました。
その時は陰性だったので、ムダ金使ったような気分でしたが、それで受診出来ることになったのです
それにしても、39℃もあり、声も出なかったし、肺がゼーゼーしていたので、これで受診拒否されていたら、本当に恐ろしいです。
さらにコロナ陽性だったら、これ生死にかかわるでしょう。
私って、これで死ぬのかな?
って思いました。
朝9時に病院に電話をしましたが、具合が悪すぎで、身支度が出来ません。
そのまま10:30まで寝て、入院になることも考えて、洗面道具をバッグに突っ込み、受付時間ギリギリの11時に病院へ行きました。
病院では、肺のレントゲン、CT、血液検査、その日に結果がわかるPCR検査をしました。
検査の後は、長い待ち時間がありました。
普通の椅子には座っていることが出来なくなり、案内されたのはリクライニングソファーの仕切りが沢山ある部屋でした。
私以外の人はいないようでした。
そこで熱を測ったら、39.5℃まで上がっていました。
コロナの時でも38℃くらいしか熱は出なかったので、39.5℃はかなりきついです。😂
検査の結果は細菌性肺炎でした。
コロナは陰性、自宅療養となりました。
まず4日分の薬をもらって、様子を見ます。
自宅に着いたら18:30でした。
もう疲れていますが、あちこち連絡しないといけません。
もちろんご予約していただいているお客様にも、ご説明して、キャンセルしていただきました。
今はラインで連絡出来るので、それはとても助かりました。
高熱と抗生物質の副作用で、胃腸がやられて、全然食べられません。
また、痩せてしまいました。
続く