札幌でオリンピックのマラソンが行われました。
女子マラソンは前日になってスタート時間が1時間早くなるとこが決定して、選手も関係者も全世界がビックリ
アロマのもりの近くもマラソンコースになっていることを知って、沿道に行ってみました。
行った時間が遅かったので、沿道に着くやいなや、なんか凄いトラックと女子のトップ集団が目の前を駆け抜けていきました。
カメラを出す時間もありませんでした。
その場にいたのは5分くらいです。
今日の男子マラソンは少し早く出て、南7条大橋に行きました。
沿道には警察官が沢山います。
一般の方はさらりといますが、そんなに密になるような状態ではありません。
昨日とうって変わって、曇り空で風があります。
湿度が高いですが、まあ北海道らしい夏です。
それでも走っている選手は暑さとの闘いでしょう。
先頭の白バイが見えてきました。
そして私が昨日気になっていたトラックが後に続きます。
あのトラックは何だったのか、写真に収めたいです。
これこれ、このトラックです。
後ろをよく見ると。
うわー、いったい何人のカメラマンが乗っているのでしょう
この後、選手が見えてきました。
皆、拍手で応援します。
まだ、あまり選手の間が空いていないので、一瞬の出来事でした。
さて、その場を離れようと思ったら、選手が歩いてくるのが見えます。
後ろから救急車、パトカーを含めた車両6台が来ました。
ここが最終ランナーの地点らしいです。
6台のうちの先頭車両のスタッフの車から、プラカードを持ったスタッフが下りてきて、選手に近づきます。
文字は見えませんでしたが、たぶん「大丈夫ですか?棄権しますか?」というようなことが書かれているのではないかと思いました。
選手はスタッフの車のワゴン車に乗ることを選択したようです。
その選手にも沿道から沢山の拍手が送られました。
棄権という結果になってしまいましたが、限界まで戦ったアスリートを讃えました。
オリンピックはテレビで観戦して下さいというのはよくわかります。
ただ、うちにはテレビがありません
置く場所もありません。
私にはいちお、コロナの抗体もあります。
こんな応援ならしてもさほど支障はないのではないかと思って帰ってきました。
毎朝、満員の地下鉄に乗る方がよっぽど危険かも
しかし、家でネットで大通公園の様子を見たら、凄い密
こ、これは・・・
次のオリンピックまでに終息すると良いのですが。