5月11日に37度の熱が出ただけで、自宅療養解除が2日も延びてしまいました。
会社に延長になったことを報告します。
5月12日からは熱は36度代になりました。
13日~15日まで35度代に。
いきなり下がりすぎ
解除条件の発熱が3日ないことをクリアして、ついに16日に保健所から自宅療養解除の電話がかかってきました。
もう、どこに行っても、地下鉄に乗っても良いそうです。
とりあえず、野菜を買いに行こうとドアを開けてびっくり。
裏のアパートが跡形もなく無くなり、更地になっていました。
私は寝てばかりの生活でしたが、確かに時は進んでいました。
外を見ると雨が降っていたので、この日は出かけるのを止めました。
せっかく解除になったのですが、何か人と会いずらい感じがしました。
17日、会社に解除になったことを報告します。
総務人事部長:「念のために来週から出勤して下さい」
はあ~?!
こんなに休んで、まだ1週間って、あなたアホですかー
まあ、ここは会社のいう事を聞くしかありません。
会社の人は新型コロナの知識はありません。
自宅療養中は母の入院する病院にも行けないので、いとこに行ってもらうようにお願いしました。
母にとっては弟のような存在です。
いとこは大学病院の放射線科の准教授だった人で、医療の知識があります。
私:「新型コロナ陽性だったの。母親の病院に行ってほしいんだけど」
従弟:「あははっ、なったの?まあ10日間の辛抱だから」
そこ笑うところですかー?
でも、しっかり10日間って知っていました。
やっぱりその辺りの知識はあります。
母のおむつを買って、病院に行ってもらったのが一番ありがたかったです。
平熱になってからの自宅では、ひたすら洗濯していました。
私は洗濯女なんです。
まず、カーテン、寝具、冬物の毛の服、施術で使うもの、じゅうたん。
毎日、洗濯機を稼働させ、みんな綺麗になってすっきりしました。
そして札幌市から送られてきた段ボールの中身を整理します。
続く