新型コロナに感染して、自宅療養と決まってからも、保健所の色々な担当者から電話がかかってきました。
この時の担当者は声からして、おっさんです。
もしかしたら、札幌市からだったかもしれません。
その辺りの記憶がはっきりしていません。
ここでは保健所の人と書きます。
保健所の人:「食べ物が送られてくるのですが。カップラーメンとか入ってます」
元々玄米採食みたいな食生活で、小食、熱38度、下痢
私:「いらないです」
保健所の人:「缶詰も入っているんですよ。災害の時用にあった方が良いですよ」
私:「いらないです」
保健所の人「カップラーメン、食べませんか?」
私:「食べないです」
ホントは食べます。
保健所の人:「ゴミ袋とかマスクも入っているんですけど、いりませんか?」
私:「それはいります!」
もう、何でカップラーメンの話ばっかりしてんだよ。ゴミ袋は誰だって使いますよー。
5月10日の午前中にインターホンが鳴り、郵便局の方が部屋の前に荷物を置いて行ってくれました。
その荷物を見てびっくり!!
大きな段ボール箱、3個が積んでありました。
最初にドアを開けたときは、身体に力が入らなくて、数時間経って、熱が下がってから何とか荷物を部屋に入れました。
段ボールには、こんなシールが貼られています。
箱開けてみます。
まず、1個目
ソウセイジがいっぱい
犬じゃないんだから!と罰当たりな一人突っ込みを入れていました。
2個目
カップラーメンと缶詰だ。
3個目
わー、トイレットペーパーやティシュも入ってます。
これからの自宅療養生活、とてもありがたいです。
もう、こっちの話を先にしてよー。
次回は病状と荷物の中身も詳しくお伝えします。
続く