もう3年半入院している母の誕生日でした。

去年の1月はまだ新型コロナもそれほど騒がれていなくて、薄暗い病室で二人で小さなケーキを食べました。

私はもう来年の誕生日はないんじゃないかと思っていましたが、驚異的な生命力でまた一つ歳を重ねることが出来ました。

今年は母の病院も面会禁止、血糖値が高い母にはケーキも渡せなくて、母が好きなモロゾフのプリンを一つだけ買って、看護師さんに託しました。

病院によっては、治療なんですからと、食べ物は一切持っていけない病院もあります。

母は誕生日をわかっているだのだろうか?

プリンは食べられたんだろうか?

またアロマのもりで、フェイシャルかっさやるから。

来年は一緒にケーキを食べられるといいね。

86歳の誕生日、おめでとう!