なかなか太る方法ってネット検索しても出てきませんね。
日本酒を毎日少し飲むようになってから、大分体重は増えましたが、それでもまだ小学生みたいな体重でした。
もう一段階、体重増加となった方法は、お灸です。
お灸と言っても普通のお灸ではなくて、「ニンニク灸」です。
ニンニク灸との出会いは、母の病院で知り合った方からお聞きしました。
その方は母と同じ年齢の奥様で、ご主人が母と同じ病院に入院されていました。
母と同じ年齢とは思えないほど元気で、特に私がびっくりしたのは髪が真っ黒だったことです。
東洋医学では髪は腎臓に関係していると考えられています。
かっさもお灸も東洋医学の代表的な療法で、私も興味がなかったわけではないのですが、昔受けたお灸のイメージが悪すぎて、すぐに受ける気にはなりませんでした。
その後、母も転院を繰り返してお会いすることはないと思っていましたが、あらゆるところで何度も偶然お会いすることがあり、私は病院近くのマンション(鍼灸院)でニンニク灸の体験を受けることになりました。
まず頭を焼かないとダメだいうことで、出てきたもぐさがこれです。
これはもぐさというよりは、お団子のようです。
直径4cm、中身はヨモギ、味噌、ニンニク、生姜、ハチミツ、ということで、これに火をつけて、頭に乗せると「味噌ラーメンぶっかけられたー!!」みたいな匂いです。
あらゆる代替療法を体験し、かっさ療法も第1回目は衝撃を受けましたが、このニンニク灸もかなり衝撃を受けました。
つづく