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gentle sunshine

かわいいお花と大好きな音楽とほっこりすること。

「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの生中継を見ること」が
私たち夫婦の恒例行事となってきましたニコニコニコニコ

「東急ジルベスターコンサート2012-2013」の会場でのカウントダウンに大興奮したせいでしょうか、
帰宅してもパッチリ目が覚めてしまってあまり眠れずに、午後になっても気持ちがなかなか冷めません。

でも、深呼吸・・・気持ちを入れ替えて、優雅な気持ちでソファに座りました。

なぜなら今年の指揮はフランツ・ウェルザー・メストだからです!
あの少年のような瞳とスリムな腕からの美しいタクトが私は大好きなのです。

ニューイヤーならではの会場の飾りつけは、大好きなピンクの花が主役でかわいいラブラブ
楽友協会ホールの外観もピンク、会場もピンク・・あぁ、再び行きたくなりました!!

$gentle sunshine

(2012年6月ウィーン旅行より)

旅行中訪れた楽友協会ホールの
皮膚や髪の毛の先から伝わって、こころとからだの全てに響き渡った音を思い出していました。

・・・メストの指揮はやさしく、ふわっとした、優雅な音だなぁ・・・
私の「ウィーンのイメージ」そのものなんです。
きっと・・・みなさんの「ウィーンのイメージ」そのものでもあるのしょう。
ウィンナーワルツに体を任せているうちに・・・酔ってしまいそうです。
「喜歌劇“軽騎兵”序曲」でさえもキラキラした美しさがあるのです。

しかし、ワーグナーの「ローエングリン 第三幕への前奏曲」が始まると・・・
もう身体を前に乗り出して画面に釘付けでした!!

東急ジルベスターコンサートでもカウントダウンのあと今年1曲目でした。
元日にワーグナーのオペラ名曲を2度も聴けるなんて・・興奮です!!
ワーグナーとヴェルディの生誕200年・・・ばんざーいクラッカー

曲が終わったあとのメストの「ジェントルな感じ(スタジオゲストの夏木マリさんの表現をお借りしました。」)や
「キス・ワルツ」演奏後の投げキッス、「エルンストの思い出、またはベネツィアのカーニヴァル」でのパート演奏ごとにぬいぐるみを渡して、最後にコックさんの帽子をかぶって匙で指揮した彼もとても可愛らしかったです。
こんなメストはニューイヤーコンサートでしか見られないですね!

バレエは昨年よりさらに現代的になっていて少し驚きました。
あと、バックステージでメストが汗をふいてもらったり水を飲む姿を見たりできたのもうれしかったです。
恒例行事の中ででも、少しずつ変化をつけているのですね。

来年の話は早すぎかもしれませんが・・指揮はダニエル・バレンボイムだそうです。
昨年の旅行でパワフルな指揮を観てから大ファンに・・・とっても楽しみです。
そして、いつかベネズエラ出身のグスターボ・ドゥダメル指揮のニューイヤーコンサートも見たいなと思いました。
年越しは毎年テレビで楽しんでいたのですが
とうとう今回・・・『東急ジルベスターコンサート』行ってしまいましたニコニコニコニコ

こんなにも緊張して音楽を聴くなんて初めて、というか・・・もうぜんぜん想像以上でしたアップ

場所は渋谷オーチャードホールです。
テレビ東京での生放送は23時30分からなのですが、コンサートは22時から始まります。
幸いなことに自宅から徒歩圏内なのでゆったりと21時過ぎに出かけました。

開場を待つたくさんの人々・・なんだかすでに初詣気分です音譜

普段クラシックコンサートへ行かない方もたくさんいらっしゃるようで
クロークを使わないでコートをしっかり抱えた方や
開演時間過ぎての着席の方が目立ったように思えますが・・・今日はお祭り!楽しく参加しました。

テレビでよく拝見する茂木健一郎さんや宮本笑里さん、そして旬の金子三勇士さん、私は初めて知ったのですがアルトサックスの須川展也さん・・・様々なキャラクターのゲスト、そして茂木さんと司会を務めた森本智子さんは毎日WBSで大活躍!

生放送までの間も短い曲だったり、あるいは協奏曲の一部だったり、普段でしたらもっとゆっくり聴きたいところですが・・・やっぱり今日はお祭り!ウキウキして聴いていました!

そして生放送がスタート・・・

ディレクターさんの「本番10秒前!」とか「CMに入りましたー」の声ひとつひとつに
遠く離れた1階後ろの私がビクっとしますあせる

『いまから緊張していたらカウントダウンは一体どうなっちゃうの!?叫びDASH!

たぶん会場のほとんどの方が同じ心地なのではないでしょうか。
7秒早く終わってしまった前回の記憶が蘇えります。

わぁ・・そんな不安をよそに、とうとうエルガーの『威風堂々』が始まりました・・・
藤岡幸夫さんの指揮が凛々しく東京フィルをひっぱっていきます。
こんなにかっこいい曲なのに・・・緊張でまったく楽しめないのです汗

会場にも『あと3分』の表示が・・・
そして、1分前になってステージの上から『2013』
の文字がゆっくりと降りてきます・・・
一人では耐え切れず、主人の手を握ります。

もぉーっ・・・!!
いま書いていても緊張してしまいます!!

そして、エンディング・・・5、4、3、2・・
ホッとすると同時に大きい音と銀テープ!!クラッカークラッカー

『うわぁーーっアップ

大人になってここまで声を上げたことがあったでしょうか(ちょっと恥ずかしい)。
そして全員のスタンディングオベーションビックリマーク

森本アナウンサーの涙・・・かわいかったラブラブ

ふぅ・・・見ているだけだったのに、ほっとして力が抜ける私がいました。

年明けの1曲目は今年生誕200年であるワーグナーの「ローエングリン 第三幕への前奏曲」!
とってもキラキラした心地で体中で感じ取るように聴きました音譜

やっと落ち着いて聞くことができた終盤に
プレゼントとして頂いたライトを使った『星に願いを』は
録画を見てみると、茂木さんがおっしゃっていたように指揮者の藤岡幸夫さんが魔法使いに見えました!


ほんとうに素敵な時間でした。

そして、
とっても
とっても
とーっても明るい年越しになりましたドキドキ
$gentle sunshine




花を照らすこの太陽のように
こころ穏やかに過ごすことができますように・・・・!!
これから2時間後・・・
私と主人はオーチャードホールにいますニコニコニコニコ


・・・そうです。
『東急ジルベスターコンサート』へ行くのです!!

今年はサントリーホールのウィーンフォルクスオーパーのニューイヤーコンサートのから始まって、
6月にはウィーン旅行、楽友協会でウィーンフィルとサイモン・ラトルやベルリンスターツカペレとダニエル・バレンボエムの演奏にうっとり。

そして、今月は2度の『第九』コンサート・・・
結婚してからますます音楽の魅力に素直になった二人です。
ブログには書いていないコンサートも多くありました。クリスチャン・ツィメルマンのピアノコンサートもよかったなぁ・・・

来年はすべて書けるよう頑張ります!

『東急ジルベスターコンサート』は名曲のラストと0時をぴたりと合わせるのが恒例となっています。
たしか前回は3秒ほど早くてテレビの前でヒヤヒヤしてしまったのですが・・・
今回は『威風堂々』です・・・いかに?!


よい年を迎えましょう!!





この季節になると・・やっぱりベートーヴェンの第九を聴きたくなります!

今年は二つの演奏会に行きました。

ひとつはサントリーホール。日本フィルで指揮は小林研一郎。
もうひとつはNHKホール。N響で指揮はロジャー・ノリントン。

連日に行くことになったのですが、
指揮者の解釈が「たぶん真逆。」というくらい、はっきりと違いの分かる演奏会でした。


小林研一郎さんは「炎のコバケン」と呼ばれるにふさわしく、「第九」を神々しい存在として、一音一音力を込めているのを感じました。
また、彼独特と言ってもよいでしょう「タメ」が、聴いているこちらも息を飲むくらいの緊張する場面もたくさんあり、オーケストラ、合唱団、そして、観客までも「集中!」・・・

東京音楽大学の合唱が素晴らしかったです!
合唱団が素晴らしいのはもちろんですが、合唱パートが始まる前に通常とは違う箇所(おそらく難しいと思う箇所)で一斉に立ち上がったときの「ぴったり」と合った様は、きっとコバケンの厳しい指導があったのかなぁと想像させます。

ソリストもそうです。コバケンへの目線が熱いのです。錦織健さんもよかった!

演奏が終わってパワーを得たという思いと、集中力が切れたあとのぐったり感・・・コバケンの作る「第九」の凄さを経験できました。


一方ロジャー・ノリントンは、プログラムで「これこそがベートーヴェンだ!という演奏をご披露します」、そして、「ベートーヴェンの意図に忠実なのは、私のほうなのですよ」と断言しています。
さらには「この旋律はすばらしいので、なるべくゆったりと聴かせよう、とするようなナンセンスな演奏には興味がなく、18世紀音楽の形式を無視した演奏はしたくないのです。」とまで書いています。

おぉ・・・そうですか・・・なんと強い信念!

もちろん、演奏はこれまで聞いた「第九」ではありませんでした。
第一楽章からのテンポ、切れのある音、第4楽章も走ることなく「厳か」のイメージ・・・
もしかしたらサイモン・ラトルの振る「第九」に近いかもしれません。
「えっ、そうなの?!」というところもありました。



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先日、NHK-BSで「追跡者 ザ・プロファイラー」でベートーヴェンを特集していました。
そこでゲストが口にしていたのは「ベートーヴェンはロック。」ということでした。

貴族に雇われ身分は決して高くない「演奏家」の父をもち、本人も3歳から「演奏家」としてスタートします。
階級に不満をもちながらも、持ちえた即興のセンスと高い技術力で、「演奏家」から貴族へ曲を捧げ報酬を得る「作曲家」となり、さらには貴族の「スポンサー」から年間2000万円の援助を得られる対等な地位を築いて、最終的には民衆を巻き込んだ「芸術家」になっていく「成り上がった」姿にロックを感じる・・・と。

「第九演奏会」では自らチケットを販売、演者を集めるのには苦労したそうで、新聞にアマチュア演奏家の募集まで行ったそうです。この熱血さもロック。

曲も「貴族が聴いて心地良い長調やメロディー」ではなくて、「俺の曲を聴け!」と言わんばかりのメロディーや短調・・
一方で、階級の差によって結婚に至ることができなかった貴族の女性たちの恋・・ロマンティックな曲の数々・・

そんな紹介をしていました。
私も夫も夢中になって観ました。


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演奏会から2日後の今日、
カラヤン指揮のベルリンフィルのDVDを改めて観て・・・涙がでました。

彼は「第九」を視覚的にも迫力ある美しい曲に表現しています。
演奏会の録画ではなく、DVD用に2日間にわたって撮影。
オケの並び方もカメラにきれいにおさまるよう段々に座り、また、各パートの素晴らしい箇所を的確に映して、より感動に導き、より記憶に残るように演出されています。

カラヤンの芸術に対する信念を感じます。

カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 [DVD]/カラヤン(ヘルベルト・フォン)

¥2,100
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「第九」の作曲を始めたころ、ベートーヴェンはすでに耳が聞こえていません。
ということは、無音の中で作ったこの曲を、当然「聴く」ことができないのです。

今回の演奏会はあまりに違うタイプの「第九」だったので、
つい「どっちがよかった?」という話になりましたが・・・・
でも、やっぱり「みんなの中の第九」なのであって、それぞれの伝えたい思いがあってこそ約200年に渡って聴衆の心を熱くしてきたのだと思います。

「カラヤンの第九(DVD)」、「佐渡の第九」、「コバケンの第九」、「ノリントンの第九」・・・
さぁ、来年は誰の「第九」を聴きましょうか?

「サントリー1万人の第九」も気になります。テレビで見ましたが毎年感動します。
いつか私も歌う日もくるかもしれません(!)

楽しみです!