gentle sunshine -18ページ目

gentle sunshine

かわいいお花と大好きな音楽とほっこりすること。

3月9日サントリーホールへ行ってきましたニコニコニコニコ
この数日は気温がとっても高くて春爛漫なコンサート日和音譜

今日はロンドン交響楽団ですドキドキ

指揮はベルナルト・ハイティンク
ピアノはマリア・ジョアン・ピリス
曲目は・・
ブリテン: オペラ『ピーター・グライムズ』から「4つの海の間奏曲」
モーツァルト: ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K453
ベートーヴェン: 交響曲第7番 イ長調 op.92  です。

初めての2階席でしたが
とても見渡しが良くて、音の広がりも素敵だなぁと思いました。
ただ、前の方ではなかったので天井が近いせいでしょう、
拍手の音がスコールのような、下から雨が降ってくるようなバチバチバチっ!っという音でちょっとびっくりしましたが、これもまた新鮮でした。

この季節は気温の変化と同じように私の体調もちょっと不安定。
集中力と体力を後半のベートーヴェンに費やしました。

ロンドン交響楽団は
「失敗してはならないところで、かっちりとお仕事をする。」
本当にきっちりと、落ち着いて、美しく、凛々しい演奏で
私たちはまるで豪華客船で悠々と航海をしているような心地でした。

そして、
ブリテン、モーツァルトのあとのベートーヴェン7番ですから、
「あぁ、ベートーベンってやっぱりすごいなぁ。大好きだなぁ。」ってより強く感じました。

第一楽章、第二楽章の長調と短調が互いに移り変わるとき、
この春の季節のように、そして、気持ちの不安定さのように感じられて
涙ぐむ瞬間もありました。

ベートーヴェン交響曲は、パートの皆が主役になっている、というか
それぞれの楽器の一番よい音、魅せ方を知っているというか・・

女優を輝かせる監督のようです恋の矢

そう、もちろん指揮のハイティンクもそうです。
年齢が80代後半になって、指揮台へ向かう足取りは歳相応かもしれませんが、
演奏から感じる楽団への指示、感覚は年齢を感じないものでした。

ハイティンクは脳で、楽団はしなやかな筋肉と温かい血の流れる体幹。
脳からの指令が全身に伝わって、今度は指先から脳へ旋律として伝わって
そして、また脳から・・踊るように美しい循環、人間って素晴らしい!と思い返します。

おひとりの目の不自由な方が、「ハイティンクも(まだまだ)若いですね。」と話してらっしゃいました。
その方にはきっと、颯爽な姿のハイティンクが映っているのでしょう。

本当にクラシックが好きなんだなぁと思う会話がホワイエいっぱいに広がって・・ドキドキ

ふわっと心ほっこりの演奏会でした。


我が家にやってきた12月のはぼたんがこちらです。

$gentle sunshine


それが、いまは・・

$gentle sunshine


長く伸びてるー!!叫び


そして、先っぽにはブロッコリーみたいなつぼみが音譜

$gentle sunshine


$gentle sunshine


あたたかくなれば黄色い花が咲くそうです。

たのしみですラブラブ
昨日の夜なんて
外はもう、笑ってしまうくらい寒かったのに・・・

リビングにいるジャボチカバはたくさんの蕾を咲かせてます音譜

$gentle sunshine

$gentle sunshine


なんと実までついていますアップ

$gentle sunshine

我が家にきて、こんなに早く実がつくのは初めて。
大きくなるといいなぁ虹

先ほど東京フィルハーモニー交響楽団の演奏会のチケットをとりましたニコニコ

3/13(水)、場所はサントリーホール。
指揮はミハイル・プレトニョフ
演目はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そして、交響曲第2番です。

交響曲については先日も聴いたばかりですが・・
前回の記事に書いたように、とっても違和感が残った演奏会になってしまったのであせる・・・
来月までには気持ちを入れ替えて参加したいと思っています。

東京フィルハーモニのHPはとっても丁寧です。
女性的な柔らかさを感じますドキドキ

その中に「スマート・リスナーへの道」というページがあります。

マナーについてはブログに書いた私の気持ちがあるように、
楽団のみなさんもやっぱりこう思っていらっしゃるんだなぁと読んで心が救われる思いでした。
なのに、こんな遠慮がちに書かれているなんて・・・胸が痛いです。

また、HPにしっかり書いてあるわけではありませんが
この楽団のコンサートでは、「楽章間のご入場は御遠慮いただいて」いたり、あの分厚い様々な公演のチラシの束の配布も廃止したり・・という体制もとっているそうです。

なんてすばらしいのでしょうアップクラッカー
これを知ってもっともっとファンになりましたラブラブ


来月がとっても楽しみですニコニコ



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

会場のマナーについて観客個人が個人を非難したり、楽団それぞれでが問題に取り組むという段階から、公演に関わるすべての人が一丸となって、みんな一緒にもう一段上りたいです!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

2/10日曜日、サントリーホールにて「東芝グランドコンサート2013」ヤニック・ネゼ=セガン指揮、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノ:ヤン・リシエツキによるベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番、ラフマニノフ 交響曲第2番を聴きに>行きましたニコニコニコニコ
ニューイヤーコンサート以来のサントリーホール。
交響曲は今年初めてになるのでとても楽しみにしていました。

演奏については大満足なコンサートでした!

ニック・ネゼ=セガンが体調不良でベートーヴェンはコンマスのリードで行われましたが、曲の特徴から考えても違和感なく聞くことができました。
ピアニストのヤン・リシエツキの瑞々しい果実のように美しい演奏が印象的でした。

セガンのラフマニノフもとてもよかったです。
ロッテルダム・フィルハーモニーは初めてでしたが、息もぴったりでキレのある豊かな演奏と感じました。
楽章の合間ごとに水をたくさんのんでいました・・・熱があるのかな・・。
でも、完熟ロマンティックなラフマニノフを十分に堪能できましたドキドキ


しかし・・なのです。

今回も観客のマナーに大きな違和感を感じずにはいられませんでした。

私たちにしてはめずらしく、会場には開演10分ほど前の到着になってしまったのですが、
それでも開場したてと思われるほどの賑わい。当日券を求める人の行列も長くありました。

着席して会場を見渡すと空席が目立ちます。

開演時刻をすぎても案内はなく、少しずつその空席が埋まっていきます。
「地下鉄の遅延でもあったのかな」とその時は思いました。
さらにベートーヴェンの第一楽章が終わったあとの観客の着席の多さに驚きました。
第二楽章への気持ちが途切れてしまうほどの長さでした。

「なぜ?」

近くには半袖ポロシャツにジーンズの小学生の男の子。
若い世代も来てくれているんだわぁと微笑ましく感じていましたが、
演奏開始5分もたたずに体や足を揺らしはじめ、厚いチラシの束を読むわけでもなくパラパラと指ではじき始めました。案の定落とすのですが、横のお父さんと思われる方は気にしていない様子で拾い上げ、また子供に渡します。

この光景は「週末のシネコン親子」そのものでした。

他の方も気になっているのがよく分かりました。
分かっていないのは本人たちだけだと思います。

「なぜ?」

そして、さらに予期せぬ出来事が。
ラフマニノフ交響曲の第3楽章が終わったところで一部の席で拍手が起きました。結構な数だったと思います。
セガンはそれを制し、気持ちを入れ替えて第4楽章へ。


「交響曲がこんな終わり方をするわけがないのに・・・なぜ?」


?????ハテナ・ハテナ・ハテナ?????


そうか、主催者の招待客が多いのだ、とやっと気が付きました。

コンサートのタイトルにあるように
主催は東芝、そしてフジテレビです。

2年前の震災の直後の同コンサートで、あんなにも会場に空席が多かったのは
「来たかったのに事情があってやむを得ずこれなかった観客がたくさんいた」、のではなくて
「クラシックには興味はないけど招待券をもらっちゃったから行ってみようかな?
という人たちが来なかった。」ということかもしれません。

HPには
生のクラシック演奏会に初めて足を運ぶ方にも存分に楽しめる内容となりますので、是非ともご期待下さい。」とありますが、何度も足を運んでいる私たちには違和感と不快感の残るコンサートになってしまいました。

演者にとってもそうだったのではないかな、と考えざるをえません。

例えば、大ファンのロックコンサートに行って
それはそれは体中でノリノリなのに、
もし、仏頂面で腕も足も組んで座っている人が隣りにいたら・・・
「なんで来たの?そこのチケットが欲しい人はたくさんいるのに!アーティストにも失礼よ!」って思いませんか?

クラシックもそうです。
曲に対する作曲家、演者、そして指揮者の思いを
ひとつひとつの表現を通じて感じ取りたい・・・そう思ってファンは会場へ行くのです。
演者も少しのミスもないように、そして、最高の演奏をしようと体中の神経を集中しているのです。

主催者の方々には招待客への「クラシックコンサートとは。そして、鑑賞マナーとは。」を提示頂きたいです。(そもそもチケット購入者にもぜひお願いしたいです。)

いまではロックコンサートでも1万円近いチケット代金。
金額ではクラシックコンサートもずいぶん行きやすくなりました。
でも、同じように参加するのは困ります。
楽しみ方にもルールがあるのです。

来月はロンドン交響楽団の演奏会に同会場へ行きます。
私たちは1枚3万円のチケット代金を払っています。
招待客は今日ほどはいないと予想しますが、このようなことがないことを願うばかりです。