フォンタフローラブルワリー | アローム - クラフトビール専門店

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こんばんは。アロームです。

本日は、初入荷のフォンタフローラブルワリーをご紹介します。

 

 

フォンタフローラ Fonta Flora Brewery

2013年、トッド・ボエラ氏によってノースカロライナ州のモーガントンに設立。アパラチアにインスパイアされ、地元の原材料を使った自然発酵のワイルドエールやファームハウスセゾンで高い評価を受けているブルワリー。

 

今回の入荷は、フルーツを使用したワイルドエール3種です。

Jitterbug (Appalachian Wild Ale Fermented with Local Plums)
地元産のダムソン・プラムをふんだんに使用し、長期間のスキンコンタクトエイジングによる鮮やかな外観としっかりした酸味、そしてプラムの風味がギュッと詰まったジューシーなワイルドエール。

地元の大麦と生小麦、それに熟成させたホップを使用し、フォンタフローラのミクストカルチャーで発酵させ、オーク樽で4~6ヶ月間熟成させたビールをベースに、2022年の夏に収穫された新鮮なプラムを漬け込み、数か月間発酵および熟成。その後、赤ワイン樽に戻して6ヶ月間熟成させ、ボトルコンディショニングを施した。人気ワイルドエールの2年間の醸造休止を経ての注目のリリース。

Meemaw (Appalachian Wild Ale with Cherries)
2種のチェリーを使用し、オーク樽で長期熟成させたアパラチアン・ワイルドエール。地元産の大麦と、シリアルマッシュ (麦芽化されていない穀物に熱と圧力をかけてゼラチン化し、デンプンが分解できる状態にする) した生小麦、それに熟成させたホップを使用し、自家培養のミクストカルチャーで発酵後、オーク樽で数か月間熟成。これにモンモランシー・チェリーとバラトン・チェリーを入念にブレンドして丸ごと大量に漬け込み2ヶ月間発酵・熟成。チェリーを澱引きしてオーク樽に戻しさらに熟成させてからボトルコンディショニングを施した。

What We’re Above (Appalachian Wild Ale with Blackberries and Nectarines)
ブラックベリーのジャムを想わせる黒い果実の風味とネクタリンの鮮やかなフレーバー・酸味が融合したユニークな味わいのアパラチアン・ワイルドエール。

地元の大麦麦芽とシリアルマッシュした生小麦、熟成ホップを使用し、自家混合培養で発酵させたビールをオーク樽で数か月間熟成させて、地元のフレッシュなブラックベリーを丸ごと3か月間浸漬。これを、同じくネクタリンをふんだんに使用したワイルドエールと合わせ、さらに寝かせた後、ボトルコンディショニングを施した。