脳と宇宙の関係 | すえつぐりえ物語

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人と会う時間は、神様からの贈り物。
このブログを読んでくださったご縁に、感謝✨

慶應義塾大学の前野先生 という方が提唱された、「受動意識仮説」。
※興味のある方は自力で検索して下さい(笑)

数年前にこれを知ったときは、かなり衝撃を受けました☆
それ以来、けっこう、いや、だいぶ人生観が大きく変わったと思う。


とりあえず、受動意識仮説をざっくり説明しちゃうと・・・

たとえば。
自分の腕を挙げよう、と意図して腕を挙げたとき。
実は「自分でそう思う」前に、すでに腕の筋肉を挙げようとする反応が、脳内では「先に発生」していた!
というもの。

私達は次の順番を「当たり前」だと思っています↓
①まず、腕を挙げようと「自分が意図」する。
②それを受けて、腕を挙げるための筋肉に、脳から司令が発生する。
③その司令を筋肉が受けて、はじめて腕が挙がる。


でも脳内を観察してたら、次の順番になっていたことがわかったそうです↓
①まず、腕を挙げる筋肉への司令が、「脳内で勝手に発生」する。
②そのあと、「腕を挙げようという自分の意図」が生まれる。
③腕が挙がる。


ここでポイントなのが、
「先に筋肉への司令が発生したあと」に「自分が意図する現象が起こった(=ここでは、腕が挙がるという現象)」にも関わらず。
さも「自分が意図した」からこそ、筋肉への司令が腕にいった、と人間は勘違いしている。
ということ。

本当は、自分の意図より先に、すでに腕を動かす準備が、「脳内で勝手にはじめられていた」というのに。

説明、伝わってるかな?(^-^;

つまり、
「私達って、自分の意思や意図のもと、行動しているって信じてるけど・・・本当は勝手に動かされてる☆」
ってこと。

つまり、「意思や意図は、実は自分のものではない。自分のものだと思わされてるだけ。」←おそるべし脳のカラクリ!

受動意識仮説、信じがたいけど真実にちがいない。
と、私はわりとスムーズに受け入れました。なんかピンときたので。

でも、ずーっと、1つの疑問があったんです。
それは、「じゃあ、勝手に脳内で発生した電気信号は、何者が発生させたと?」という疑問。

そこは、神とか、宇宙とか、サムシンググレートとか、結局はそういう答えになるんだろうけど。
なんとなく、もっと具体的な答えが欲しくて・・・

でも、西洋占星術を勉強しはじめて、やっとしっくりした答えが見つかりました。

私達の脳内に、常に司令を与え続けている存在。
それは、太陽と月と、8つの惑星(水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)。
※冥王星は準惑星だけど、西洋占星術では惑星に入ります。

恒星である太陽・地球の衛星である月、そして太陽系の天体たち。
ここからエネルギーが地球に降り注がれ、
(私の中のイメージは、紫外線が降りそそぐような感じ)
人間の脳に作用している。

そのように私は解釈しています、今のところ。

そういえば、外国の物理学者か誰かの言葉で、
「脳は考える臓器ではなく、ただの受信装置にすぎない」というような言葉も聞いたことあるし。
送信元は星たち。だと捉えると、数年来の疑問も、スッキリ。

やはり、全ては宇宙の采配✨


あ、そうそう。
この前 火星人に会いました(笑)