瑞江キッズダンスサークル『Dance Applause』
瑞江、葛西でアロマヨガレッスン♫
『アロマヨガ★SHANTI』
のインストラクターふぅです。






お盆休み、有意義に過ごしてますかー?
てか、毎日暑いよね。
受験生がいる我が家は一泊だけキャンプ。




空中で走ってるような写真が撮りたくて、
張り切って跳んだよ。



短い時間に足バタバタさせたよ。


うん、調子に乗ったね。





結果、



着地失敗。


お尻打ったけれど、面白かった笑い泣き



その直後、対照的な切ない出来事が目の前で起こった。



小学生の女の子がゴム状のロープの上を歩くような綱渡りにチャレンジしていた。



あの女の子体幹があるんだなぁ。
とても上手ラブ


そして、何度目かチャレンジした時に、
大きくバランスを崩し背面からダイナミックに転がってしまった。



ゴン!って音がした!ガーン




わ、大丈夫?!アセアセ!?
って思わず声をかけたら、うんうん頷いていたけれど痛みに耐えている様子。



幸い大怪我にはなっていない様子だが、かなり痛そう。



そこへ、その女の子のお母さんが近づいてきて、うずくまっている娘さんの前に立った。



立てる?大丈夫?痛くない?怪我は?どこ打ったの?



そんな心配の言葉と共に手を差し伸べて欲しかった。(これはあくまで私の考えです)



しかし、その子のお母さんは厳しかった滝汗


『ほら、立ちなよ!成功した時にサッサとやめとかないからそうなるんだよ!』ムキー



って怒り口調で言う。



その言葉で女の子の顔は一気に曇って、半泣きになりながら無言で目の前のトイレに駆け込んだぐすん



ありゃ絶対トイレで1人で泣いてる。
身体も痛いだろうけれど、



みんなの前で大失敗をして
みんなの前で怒られて、


心も痛そう。



痛いのか、悲しいのか、恥ずかしいのか、
その全部なのかわからないけれど、

その場から逃げたい気持ちになったんだね。



その一連のやり取りを見て、とても切ない気持ちになったえーん



失敗してはいけないし、
弱音は吐いてはいけないし、
いつも強くいなければならないし、
人に弱みを見せてはならない。



それがそのお母さんと女の子の設定なのかな。



なんだかハードル高ぇなぁ。

って思った。



そんな私も、子どもの頃は弱音は吐いたら怒られる。
という設定を持っていたなぁ。


強くいる必要なんてなかったなって今は思う。


どう対応するのが正解なのかはそれぞれの考えがあるから、自分の考えが正しいと主張したいわけではないけれど、



私はもっと気持ちが楽なのがいいな。
って今は思う。




いつも成功体験ばかりじゃなくて良いし、
失敗してもまたやればいいし、
頑張ったけれど失敗続きで最後まで結果出せなくても良いし、
失敗を恐れて欲しくないし、
痛みや悲しみも我慢しなくていいし、
悔しいよ、痛いよ、悲しいよ、って口にしても良くない?


って思う。





そうそう、
私は着地を失敗した事でわかったよ。

着地の成功は身体の向きが重要である事を。




同じ失敗しそうになったけれど、途中で気づいて軌道修正出来たよ。


空中で身体の向きを変えたら着地成功!




中学生の息子達と共に40代だってチャレンジャーです。


そして、安定感の悪い所でバランスにチャレンジ。
写真で見るより実際はもっと高いんだよぉ。
安全ベルトしているという安心感があれば、
怖くてもチャレンジ出来るんだ。



そんな、安全ベルトのような安心感を子どもたちに与えられるようになりたいな。



そしていつしか、その安心感は自分自身への信頼である事を感覚的に知ってほしい。


悪徳ブリーダーの元、劣悪な環境で育てられたCOCOちゃんは我が家へ来て4ヶ月。

今は安心安全を心から感じて過ごせているといいな。