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Tomoのブログ

ゆらぎ世代の女性の悩み、日々を楽しく乗り切るお気に入りのもの、好きなことを気ままに綴ります。

先日作った紫陽花羹の白餡と、天の川羊羹のこし餡が残っていたので、二色水羊羹を作ってみた。

色々レシピを見たけれど、残った餡を使うのできっちりした分量にはならない。抹茶の部分は抹茶寒天の物もあったので、抹茶の錦玉羹にあるだけの白餡を入れる。

タッパーに抹茶水羊羹を流し入れ、常温で固めて、その上からこし餡と寒天で作った水羊羹を流し入れる。冷蔵庫でおよそ2時間。綺麗な二層の水羊羹の完成。抹茶水羊羹の方が量が少ないので切って市松模様にはできなかつたが、なかなかの、出来上がり。こし餡の水羊羹はもう少し水を多くしても良かったかも?

『歌おう、感電するほどの喜びを!』
レイ・ブラッドベリ 伊藤典夫訳
レイ・ブラッドベリの作品に初めて触れたのは確か中学生の時だったと思う。『10月はたそがれの国』『何かが道をやってくる』を読んで陶酔状態になった記憶がある。その割に次々と作品を読破することはせず、いつのまにか淡い恋心を深められないままに手の届かないところへ行ってしまったブラッドベリ。ネット古書店で注文したこの本が届くまで、私を不安にさせたのは、あれから40年以上経った今、ブラッドベリの作品に心震わせる感性が自分には残っていないのではないか?と言うことだった。
ブラッドベリを今の自分が一言で現すと何だろう?そんなことを思いながら本を開いたら、古びた栞が落ちた。キリンのピュアモルトウイスキー「ワンス アポン ア タイム」の広告の栞。そこに一言、「未来が、懐かしい」と書いてあった。驚いた。過去のSFの世界がどんどん現実になっている現代に読むブラッドベリは、私にとってまさしく「未来が、懐かしい」そのものだと思ったから。彼の作品の中の優しさと美しさの中にある不穏さと郷愁。それは今でも私の心の琴線を震わせた。
母親を亡くした子ども達3人とその父親のもとに完璧な「電子おばあさん」が来た。しかし兄妹のうち妹のアガサだけがおばあさんに心を開かない…。どうして?大切な人を失った家族と子守ロボットの交流を描いた「歌おう、感電するほどの喜びを!」
23歳で死んでしまった婚約者の柩を開け、墓を移すまで一晩家に置いた80歳になる老婆の話。蝋化して、若く美しいままの婚約者の姿と老いさらばえた自分の姿の差に嘆き悔しがる老婆は、一夜明けてどうなったか?「お墓の引っ越し」
作家になろうと努力し続けて、気づいたら何者にもなれず50歳になり、自分は(死んだ)チャールズ・ディケンズだと名乗る男と、少年と、図書館司書の話。「わたしたちはきちがいじみています。(略)でも、ふたりできちがいじみるのはすてきなことです」これはSFではないのかも知れないが、とても良かった。イギリス文学へのリスペクトがあちこちに散りばめられている「ニコラス・ニックルビーの友は我が友」
母親と二人暮らしで、大人になれず、かと言って子供のままでもいられない怪力の三十男とその母親の平坦な、しかし危うい日常を描く「大力」
突然引退して行方不明になった天才精神科医のその後を書いた「ロールシャッハのシャツを着た男」
その他「ヘンリー九世」「火星の失われた都」「救世主アポロ」の全8編収録。解説萩尾望都。

先週末に北海道ではへ旅行に行っていた息子から蟹が送られて来た。
朝市で買った花咲蟹だと言う🦀
「花咲蟹」は生息区域がとても狭く、「幻のカニ」と呼ばれており、漁獲期間に制限がある。旬は7月から8月。今が一番❣️しかも北海道の現地の朝市で選んだ花咲蟹を冷凍すると味が落ちるからとボイルしたものをクール宅急便で送ってもらうとは!贅沢〜💕
こんな感じで発泡スチロールの箱に入ってました。表はこんな感じ。
最初は裏向きでこんな風に入って来ました。
大きさを見るために顔のそばで写真を撮り、重さを計って欲しいとLINEで息子から連絡が。顔出しはできないけど…我が家で一番大きい青磁の皿に入れるとこんな感じ。全体は私の顔よりも大きい?
重さは茹でると減るけれど、1.9キロのものが茹でて1.76キロだったので充分だと思います。
YouTubeで「花咲蟹のさばき方・蟹酢の作り方」を見ながら夫を待ち…。
清潔な軍手が欲しかったのですが、無いのでタオルでトゲトゲに気をつけながらキッチンバサミで解体。冷凍では無いので楽に切り分けられます。ハサミと足を全部切り落とし、蟹みそを外し、胴の部分のエラを外してから切り分けます。
しつかり昆布と鰹の出汁をとって、みりん、酢、醤油を入れて蟹酢を作り、いざ!
ズワイガニやタラバガニよりも肉質がしっかりして濃厚な甘み。蟹みそも濃厚です。美味しい〜!あっという間にたべましたが、かなりお腹いっぱい。
最後に残った甲羅や諸々で出汁を取ってタイ風野菜スープに。余すところなくいただき、大満足。社会人三年目の長男の心遣いに感動と感謝のひと時でした(^^)