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ゆらぎ世代の女性の悩み、日々を楽しく乗り切るお気に入りのもの、好きなことを気ままに綴ります。

『ペンギン鉄道なくしもの係』名取佐和子

『ペンギン鉄道なくしもの係』名取佐和子
こちらでご紹介があって手に取った一冊。
「ぶたぶたさん」シリーズを思わせる表紙にも惹かれて読みました。四つの短編が収録されています。
想像していたのとはかなり違っていて、第三話までは、ペンギンはこの話に関係無いんじゃ…?と思います。ペンギンは電車の中に居るか、大和北旅客鉄道波浜線遺失物保管所、通称「なくしもの係」の事務所に居るだけです。もちろん話したりもしません。本当に「なんで居るの?」です(笑)
それぞれの主人公の共通点は、電車の中でこのペンギンを目撃して驚く事と、忘れ物をして「遺失物係」のところまで取りに行くこと。そして誰もが心に屈託を抱えていたり、執着を手放せなかったり、「行き詰まって」いる人たちです。彼や彼女らが忘れ物を取りに臨海の駅にある「なくしもの係」を訪れ、赤毛でふにゃっと笑う不思議な雰囲気の職員と忘れ物についてやり取りするうちに、頑なに執着していた思い込みを手放し、忘れていた自分の気持ちを思い出して前を向いて歩き出す、そんな心に暖まる物語です。
が…第一話から第三話まではそれほど主人公たちに共感出来ず、ペンギン(このジェンツーペンギンの描写がものすごく可愛い)と赤毛の遺失物係の不思議な雰囲気や言動に助けられながら読んだ感じもありました。
しかし、第四話でそれまでの話と、このペンギンの存在の謎が全部繋がってちょっとウルっと来るような話になります。かなり重い背景が謎のペンギンと謎の赤毛の職員とそこを訪れた人物にあることがわかって、これは変わったファンタジーではなかったことに改めて気づかされ、最後はちょっとやられちゃったなぁ、と思ったのでした。

ところで…これは続編の『ペンギン鉄道なくしもの係リターンズ』と合わせて2冊続けて読んでこそ納得できるお話…とおススメがあったので、次、行きます(^^)

近くのイングリッシュガーデンへ家族で行く。5月の爽やかな風の中、今を盛りと咲き誇る薔薇。開放的な空間で薔薇の香りに包まれるのは、香水やエッセンシャルオイルと違って強過ぎず、心地よい。

薔薇の香りは古来からリラックス効果がある認められ、アロマテラピーでも女性ホルモンのバランスの乱れに効果ありとされる。どちらにせよ、一斉に咲く薔薇たちとその香りに包まれると自然に気持ちも上がるのは確か。薔薇のジェラートも食べて本日は薔薇づくし🌹幸福ホルモンは確実に出たかな?(笑)
シーズンなので薔薇園を訪れる人が平日でも多く、いつものルベールのシェフの手作りランチは行った時は完売。野菜カレーとミートドリアを頼む。これに食後のデザートとコーヒーか紅茶が付いて1050円!。イングリッシュガーデンは入園無料!交通費ゼロ(笑)最高です(^^)

全国の食パンブームも地方都市にまで押し寄せ、近場に「乃がみ」と「銀座に志かわ」が出店。夫の職場の人がひとっ走り🚗して買って来たのを一斤お土産に貰った。初めて食べる高級生食パン🍞
嫁いでから一度も使った事がないフェザーのパン切り包丁🔪を出してきて切り、生のままちぎって食べる。もっちりしてほのかに甘くて美味しい。元々ご飯党だけど、時々特別なパンを食べるのも良いなあ。