話がトリーアからリューデスハイムに戻ってしまいますが、以前のブログで聖ヒルデガルト修道院を訪れた際にスペルト小麦のパスタと、今年が聖ヒルデガルト修道院設立125年目を迎えそれを記念して販売されたワインともう一つお土産で買ってきたものがあること書きましたが、そのもう一つのお土産について書き忘れていました。💦


その以前のブログがこれ↓


書き忘れたもう一つのお土産が、このワイングラスです。

コンサートの前に、修道女さんたちが教会に通じる入り口のところで、コンサートにやって来た人達に、パンやペストリーなどのちょっとした食べ物と、ワインなどの飲み物を販売していて、ワインを注文すると、あのワイングラスにワインを注いで出してくれたのです。

このワイングラス素敵だな~と思っていたら、修道院のショップで販売されているとのこと。ショップが再開されるのを待って直行し、スペルト小麦のパスタとワインと一緒にゲットしました。

ドイツと言えばビールという印象がありますが、ライン河の周辺はワインの産地だけあって皆さん結構ワインを飲みますね~。ワインを飲みながらコンサートが始まるのを待って、途中15分の休憩時間にも、皆さんワイン飲んでました。



前のブログからチョッと時間が経ってしまいましたが、ビンゲンからトリーアに向かいました。トリーアはカイザーテルメンやポルタニグラなどの古代ローマ時代の遺跡が今でも残っているドイツ最古の町です。トリーアは、ヒルデガルトが生きていた時代に教会会議が開催されたこともあるカトリック教会にとっては重要な宗教都市であったようです。

↓トリーアの大聖堂です。

とても古く重厚な雰囲気がありました。


ヒルデガルトが、ビジョンを見せられて見聞きしたことを書き留めよと言われ書き留めたものが、当時の教皇によって読み上げられて、さらに書き進めるようにと正式に認められたのが、トリーアで開催されたトリーア教会会議においてでした。

その日を境にして、ヒルデガルトは一躍注目を集める時の人となったのでした。

その意味では、トリーアはヒルデガルトにとって、彼女の人生を劇的に変えるきっかけとなった重要な場所なのではないかと思います。

もうすぐ閉館時間だったので、じっくりと見学する時間がなく写真もあまり撮ることができなかったのが残念。


前回のブログから時間が経ってしまいましたが、リューデスハイムで幸運にも聖ヒルデガルト修道院の教会で開催されたコンサートのチケットを堪能した翌日は、ライン河を渡ってビンゲンへ。

最初は自分がビンゲンのどこにいるのか分からなかったけれど、あちこち歩き回っているうちに、以前ここを通った!という道を発見してから、徐々にビンゲンを訪れた時の記憶が蘇ってきました。

↓広場の一角にある噴水。ビンゲンで有名な歴史上の人物が設置されている噴水中央の円柱には、もちろんヒルデガルトも。

この広場で、ヒルデガルトは一般の人々に説教を行ったと聞きました。

広場からライン河沿いに歩いて10分ほどのところに、ヒルデガルトについての展示がある、河のほとりの博物館へ。

彼女の人生を年代ごとに解説する展示があります。展示物の解説はドイツ語だけで、受付で頼むと英語の翻訳されたファイルを貸してもらえます。

博物館の前に設置してある看板にはヒルデガルトの像の写真が。目の前にはライン河が。

博物館に訪れる人はあまり多くないのはチョット寂しい(ドイツではヒルデガルトはそれほど注目を集めていないってこと?)ですが、展示物をゆっくりと見学できるのはいいですね。