ヒルデガルトの巡礼路の第4区間は、モンジンゲンからヌスバウム、バート・ゾーベルンハイム、シュタウデルンハイム、そしてヒルデガルトが40年間ほど過ごした、ディジボーデンベルクまでの13.2㎞です。

ディジボーデンベルクは、「ヒルデガルトの地」の中心地です。第4区間は、この区間に設置されているタブロー(案内板)に、例えばモンジンゲンのプロテスタント教会のタブローにはヒルデガルトの植物について、バート・ゾーベルンハイムの郷土博物館の薬草園「プリオールホフ」のタブローにはヒルデガルトの薬草についてなど、今日多くの人々がヒルデガルトに関心を持つきっかけとなっているヒルデガルトの治療術について主に取り上げられているそうです。


先週伊豆の温泉へ。

泊ったお宿の夕食で頂いた栗と金目鯛の炊き込みご飯です。

お品書きに書かれていた3品のお食事の中から、どれか一つ好きなものを選んでくださいと言われて、栗と金目鯛という思いもよらない組み合わせだったので、迷わずこのお料理を選んでしまいました。もちろんとても美味しかったです。

ヒルデガルトが、100%健康に役立つとして挙げる3つの食べ物の一つの栗は、他の色々な食材と組み合わせてスープ、メインのお料理やデザートでも使える、本当に用途の広い食材だと思いました。



少し前に、スペルト小麦のシュトレンを作っているパン屋さんを発見して早速手に入れました。

粉砂糖がまぶしてあるドイツのシュトレンとは違う、修道院でならこういうシュトレンを作るのではいかというような、素朴で甘さ控えめのシュトレンでした。