友達の数より、○○○の方が幸せになれる
家族と仲良く暮らしながら
「子育て」も「仕事」も「やりたいこと」も叶えて自分らしく生きる♡
ママと大人の女性のための学びサロン
「サロン・ド・ルピナス」の内藤純子です。
今日の記事は、「わが子に友達が少なくて心配。。。」というママさんには、ぜひ読んでほしいなぁと思います。^^

学校でも、世の中的にも
友達って、たくさんいる人は素敵
友達が少ない人はダメ⤵
みたいな、そんな風潮ってありますよね?
だからもし、わが子が、友達が少ないタイプだったり、内気なタイプだったりすると、進級やクラス替え、新入学のたびに、心配になるお母さんも、多いと思います。
でもね、安心してください!
友達がたくさんいること = 幸せ
とは限らないのですよ。
これは、幸福学を専門とされている、慶應義塾大学の前野教授によると
幸せになれるのは
友達の数ではなく、多様性
ということが、研究で明らかになっているのだそうです。(前野教授のセミナーに参加した時に、教えていただきました^^)
数が多ければ、幸せを感じるってわけでもなくて
数は少なかったとしても、
色々な個性や属性を持った、多様な友達がいる方が、幸せを感じる、ということです。
だから、数は関係ないということですね。^^
これ、なんかわかるなぁ~と思いました。
私も、歳を重ねるに従って
数じゃなく、質だよなぁって思います。
職業も、置かれた環境も、得意なことも、不得意なことも、年齢も、関心や情熱あることも、様々な友人との交流は、本当に楽しいですし。
刺激も受けるし、リスペクトしあえる♡
それに、ありのままの自分でいられたり、お互いを認め合える友達がいれば、数が多くなくても、確かに、十分に幸せを感じます
私は、数の多さとか、むしろ、いらない派かも(笑)
だから、友達の数が多い少ないを、その子の長所とか短所という視点で、捉えない方がよいのでは?とも思います。
長所って、優しいとか、がんばり屋さんとか、思いやりがあるとか、好奇心旺盛とか、自分の世界を持っているとか、おおらかだとか。。。
その子自身の内面的なことで、捉えたいなぁと、私は思っています。(わが子にも、自分にも、ほかの方にも)
友達がたくさんいることは、
もちろん、素敵なことだなぁと思います。
(うちの長男も、友達がたくさんいて、毎日充実していて、楽しそうです♪)
でも、それを美徳とし過ぎると、友達が少ないタイプや、内気なお子様には、プレッシャーになることが、あるかもしれません。
数が多いことが物差しになって、人の顔色伺ったり、人に合わせて過ぎてしまうかもしれないから。
数が少ないのは、ダメな自分、みたいに思うかもしれないから。
実際、友達付き合いで、疲弊しちゃうお子さまや、お母さま自身のママ友との付き合いのお悩みのご相談なんかも、よくいただきますのでね。
友達は、数じゃなく多様性
こっちの方が、幸せになれるのですから^^
わが子の友達の数を心配するより
多様な人(色々な人)との出会いの機会を
できるだけ与えてあげられるような
親として、してあげられるのは、そんなサポートなのかもしれないですね。
数が少ないことは、心配しなくて大丈夫♪
ということです。^^
何か少しでも、参考になることがあれば幸いです。
子どももお母さんも、もっと自分らしく♡
親子ともに、のびのびと、幸せで豊かな人生を歩むことを応援しています♪