ディアスポラ 記憶を辿る人生 | アロマテラピーオリーブブログ

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アロマテラピーオリーブは15年になりました。現在は各地でご縁をつなぐ奉仕の旅と楽園創りをしています。あなたの帰ってくる平和の楽園を用意しておきますね。




わたしは幼少の頃から『アトランティス、ムー、天空のラピュタ』を探していた


そして見つけた!


天空のラピュタはスリランカにあった!

偶然連れて行かれたスリランカの中央部に

ものすごく神秘に満ちたエネルギーの山があった

上空から見たらこうなってるらしい↓

スリランカは海に沈んだ大陸の一部らしい

壁画に描かれたシギリアレディ=ライオン女王 

ライオン=SISI⇄イシスだ!

アーユルヴェーダ宿の外からカヌーで行ける↓



アトランティスは地中海に沈んだ


地中海の海に潜ってみた。不思議と息が苦しくない



10月半ばまで毎日のようにお風呂感覚で地中海で泳いでいた。


アドレア海、エーゲ海、黒海、死海、あらゆる海を泳いでみようと思った。


そして黒海で泳ごうとしたら、もう水が冷たくて

目の前の温泉を見つけた。

 


藻が浮いてヌメヌメしているぬるい温泉に老若男女が水着着用で入っていた。


わたしは水着を1着しか持ってきてなかったので、

2日目は下着で入って、その下着を洗って乾かすのが面倒だったので

3日目は裸で入ってみた。


何か言われることがあったら、海が目の前だし『皆で裸になって自然に還ろうよ』というつもりだった。


男性は黙ってわたしを見ないように背を向け、

女性はブルガリア語で小言を言いながらわたしから遠ざかる。


そのときブルガリア語が聞き取れて

「物乞い魔女よ、荷物に気を付けて、一瞬の隙に盗まれるわよ」と言っていた。


日本では当たり前のことが、外国では危ない人に見られてしまうんだ。。。


日本の温泉が恋しくなった。

 

歩いてたら古代ローマ帝国時代の温泉施設を見つけた!

テルマエロマエ!実際にあった!


『テルマエロマエ』

 古代ローマ人は温泉が大好きだったらしい。


早朝から温泉を汲みに来る人たち


ここにも温泉飲める!

ちょっと塩っぽい、柔らかい水、

ブルガリア語は読めないけど、アルカリ性だ!


なんだか、わたしには古代ローマの性質が残っているのか、温泉が大好きで、現世日本に生まれてこれたのは古代ローマ時代に強く願っていたことなのだろう。

今回日本で大当たりということだ。

 

わたしはラテン語圏が好きで、ミトラ教がどうも気になる。グレゴリオ聖歌も。


これには何なのかわからない謎のトキメキがある。


地中海沿いの人々は皆とてもフレンドリーで初めて会ったのに、家族のような安心感がある。


わたしは『アトランティス』にいたと思う


ミトラ教 sol 

 

 

わたしは生まれた時から日本に違和感を持っていて、「常識」や「普通」の枠に捉われた日本では居場所がなく、わたしの本当の居場所を求めてずっと彷徨っていた。


そんなノマド癖を自分ではジプシーだから仕方がないと思っていた。


知人の哲学者が、いや、君は『ロマ』だろう。と教えてくれたおかげで記憶が蘇ってきた。

 

そのときの『記憶』が鮮明にある。


わたしは薬草を混ぜて薬を作っていた。


亜麻色の髪は長く、三つ編みが見えたのでわたしは女性だということはわかった。


突然、背後から布を被せられ、後ろ手を縛られ、どこかに連れて行かれた。


到着した先で地べたに置かれ、一瞬、覆われている布がはだけた。


目の前には大きく重厚なドアがあり、ドアがゆっくり開いた。


後ろから押されたので中に入った。


真っ白い壁で天井が高く、天井の小窓から柔らかい光が差し込んでいた。


「綺麗だなー」と思って建物の内部を見ていたら、また目隠しされて


後ろから「カツカツカツ」と靴の音が近づいてきて急に真っ白な世界になった。


わたしを通り過ぎていく足音が「カツカツカツ、トトン」と変化した。


祭壇の上に登った音と思える。


そしてわたしの意識は消えていった。

 

それをあるサイキックなお客さんに話すと、「その教会はドイツにある!」「あなたは金髪で白人の美しいポーランド人だった。ナチスに捉えられて殺害されたのよ」と言う。


わたしは後ろから鎌で頭を割られ殺されたのだという。


そのときの衝撃で片目が飛び出したの。という。

 

なんか恐ろしい殺され方をしたもんだ。。。

 

でも、その言葉に思い当たる節があった。

 

わたしの右目は死んでいて、殆ど視力がない。奥の方から「チッカチッカ」と時限爆弾を仕掛けたような音が聞こえる。


左目には黒目と白目の境に薄っすらとした青い光が内蔵されていて、たまにそこからボワンボワンとした光が出ている。


どういうときに本領を発揮する光なのだろう?と思っている。

 

それと、京都に居た20代の頃、お金が無くて秀吉のお寺に住んでいた。


友達はわたしの家の周りに幽霊がたむろってると言って心配してくれてた。


それで家に帰るのが怖くなって、ひとんちにお泊りする日々を過ごしていた。


友人の一人が「ひろちゃんちに泊まってあげるから」と泊まってくれた。


友人にはお布団で寝てもらい、わたしはソファの上で寝た。


霊感ゼロのわたしは幽霊など信じてなかったけど、いるんなら見てみたいなという好奇心はあった。


次の日友人に訊いたら「寝ているひろちゃんの周りを裸の金髪の白人女性がぐるぐる周っとったで」と言う。

それでやっぱり怖くなってまたひとんち暮らしをすることになった。

 

リンクしている!


この金髪の白人女性、いったい誰なんだ?

 

今でも謎で気になっている。

 

だから今回、ついでにドイツ行ってその教会を探してみようと思った。

 

でも、実際隣国に居るのにドイツに足が向かない。


なぜか、怖いんだ。

 

スマホもPCもなかった若い頃、事前知識ゼロで一人で行ったアメリカで、

片目無い、片足無い、片腕無い、頭半分欠けてる、ゾンビ級のホームレスがウジャウジャいるスラム街の中に迷い込んで、

追いかけられて命からがら本気で逃げた怖い経験もあるのに、

その時の恐怖心も忘れてまたアメリカ行ってるし、


あちこち一人旅してるのに

 

チェコとドイツは何故か怖い。


この恐怖心がどこから来るものなのか謎を解明するために行かなきゃ!と思うのだけど、


行けない。

 

わたしは無意識のときに何語かわからない言語を話していて、そのことを知人に言うと、それは『宇宙語』らしい。


宇宙語?と言われてもねー、

ちょっと説得力足りないなー、


それで直感で『チェコ語』かも!と思った。

 

幼少の頃から好きな絵本の挿絵がチェコの画家のものだったし、

 

チェコの映画『ひなぎく』のシュールでエキセントリックなビジュアルもシックスセンスにフィットする。

 

 

なのに実際ドイツとチェコに足が向かない。


謎の恐怖心があるんだ。

 

何故だろう?


この


安心する場所、ほっとする人、

なんだか足が向かない場所、怖い感覚


って潜在意識の中に漠然と、あるよね


わたしはこの年末年始に真っ白い世界から天使の梯子が降りてきて、天使が来たの見たの、


お迎えが来たかと思って、

部屋を片付けてそのまま眠りについたらわたし消えてるかも、と思って

ずっと待ってたけど、消えてなかった笑い泣き


そのときから、

余生でこの漠然としたものを整理して解放させよう!って思ったの


 

この記憶はどこから来たものなのか、記憶と現実のリンク、すべてを解明するとこの恐怖心の由来がわかるのかもしれない。

 

自分は何者なのか、何をしなければならないのか、この世に落とされた真の意味がわかるのかもしれない。

 

現実の違和感や謎の恐怖心にムズムズしたら、自己を探求しなさいというサインなのだろう。

 

 

 

そうしてすべてがわかったら、宇宙に還れる。


もうすぐ還れる。



アトランティス、天空のラピュタは見つけた!

あとはムーだけ


ムーは地上には無いのかもしれない、ムーはmoonなのかも知れない


月は、うさぎと女性を乗せて


地球から遠ざかっていく


そうして地球から水がなくなる





月に乗って、地球で過ごした楽しかったことも、苦しかったことも、すべて忘れていくよ


次はどこへ行くのかな、、、


 

自分が何者かわかったら、還っておいでと言われているような気がする