子どもの頃、父からこんなことを言われたことがあります。
「お前は昼行燈みたいだな」
「お前は橋の下に落ちていた子だ」
父は、私が傷ついてムキになる姿を見て笑っていました。
きっと、これを読んでいるあなたの中にも、
「悪い冗談だっただけ」
「気にしすぎだよ」
「昔のことだし…」
そう思おうとしてきた部分があるかもしれません。
でも、私は半世紀たった今でも覚えています。
なぜなら、子どもの心は、
“冗談”としてではなく、
“自分の存在を傷つける言葉”として受け取っていたからです。
ここで多くの人は、
「ただのジョークだった」で済ませた方が大人だと思うかもしれません。
でも本当は――
あの言葉は、父親自身の心の苦しさや未熟さ、
処理できなかった感情のゴミを、
子どもに投げつけていた行為だった。
そう理解した方が、
あなたは本当の意味で強くなれます。
あの時のあなたは悪くなかった。
傷ついたのは、
弱かったからではありません。
ちゃんと心があったからです。
だからもう、
加害を“愛情だった”と無理に解釈しなくていい。
「つらかった」
「悲しかった」
「本当は傷ついていた」
まずは、その気持ちを、
あなた自身が否定しないであげてください。
インナーチャイルドの癒しは、
親を責め続けることではなく、
ずっとひとりで耐えてきた“小さな自分”を、
やっと理解してあげることなのかもしれません。
もし今、
・なぜか人の顔色ばかり見てしまう
・傷ついても笑ってしまう
・「私が悪い」が抜けない
・人間関係がいつも苦しい
そんな生きづらさがあるなら、
それはあなたが弱いのではなく、
子どもの頃の心が、今も頑張って守っているのかもしれません。
「傷ついたインナーチャイルド入門講座」では、
そんな小さな自分を、
責めずに、やさしく理解していく時間を大切にしています。
無理に前向きにならなくて大丈夫。
泣いてしまっても大丈夫。
ずっと頑張ってきたあなたが、
少し安心できる場所になりますように

