「親に対して、死んでも感謝できません。」

と私に吐露した人がいらっしゃいました。
 
感謝できない自分を責めたり
批判したりしなくてもいいのです。
というとビックリされる方がいます。

親のことは悪く言いたくありませんと。

親の悪口ではありません。

ただ親のことをどう感じているかということです。

 
自分の感情に正直でいることが
何より大切です。
 
感謝とは感情です。
どんなに理性で感謝しようと
思っても感じられないのですから。
そこを理解してください。

親を尊敬している理想的な娘になりたいのかもしれません。 

世間的には美談ですよね。

でも、ただそれだけです。

私たちの幸福感とは無縁。


「感謝を感じることができない親が
私には、います。」と
冷静でいてください。
 
ただ、それだけなのです。
自分の感情を否定せずにいるだけで
自己肯定感は上がります。
どんな感情を感じてもいいのです。

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