アルプスの少女ハイジのアニメを見たことがありますか?

ロッテンマイヤーさんと言う家庭教師がいましたよね。

ハイジの天敵です(笑)

自然体で子供らしいハイジと世間体重視の家庭教師。

何かとぶつかっていましたが、とうとうハイジは夢遊病になって、つまり心を病んでしまってアルプスに戻されるのです。

本当にこの物語は、感情で読み解くとすごく勉強になります。

ハイジ=インナーチャイルド

 

 

ここからが本題です。

私たちの心の中にこの家庭教師みたいな副人格がのさばっているときがあります。

おりこうさんの仮面ともいいますが、完璧主義の申し子です。

すべてにおいて100%完璧になりたいというエゴ。

 

自分自身の完璧主義に気づいたら、その家庭教師の言いなりになってはいけません。

ハイジみたいに心を病んでしまいます。

 

猿之助さんの事件や長野の監禁事件などは完璧主義が度を越した事件だと私は感じています。

当事者の「副人格である家庭教師」が

完璧でない人生だ!と責め立てた果てではないかと。

 

どうぞ、この地球に完璧な人間は存在しないことを知っていてください。

そして、完璧でなくても愛されることも・・・