傷ついたインナーチャイルドが癒されるとは、まさに生き方が変わること。

生き方が変わるとは考え方が変わることです。

考え方が変わることとは物事に対する反応が変わることなんです。

そうやって私たちはやっと本当の自分を取り戻すことができます。

本当の自分とはありのままの感情を感じることできる=本音で生きると言うことです。

 

また傷ついたインナーチャイルドの癒しとは

(親密である =安全である)と言うことを体験することです。なぜなら子供時代に親密であると言う事は心地よいものではなかったからです。

つまり親との関係が心地良くなかった。安全じゃなかった。親と関わると傷つくことが多かった。こういうことばかりを体験すると親密であると言う事は傷つくリスクがあると言うことになってしまうのです。ですから人間関係で深く関わると言うことができなくなります。それは無理もありませんが人間関係で信頼の絆を結ぶ事は幸せに直結します。信頼の絆を結ぶことが、どうしても怖いと感じるならあなたは人間関係が傷つくものだと言う子供の頃に獲得した思い込みがあるからです。

それを解決するためには子供時代の

辛い出来事を客観的に見て「子供の自分は少しも落ち度がなかった。子供の自分自分は少しも悪くない」と変えていきましょう。子供時代に私たちは親から否定されたり、いじめられたりしても何も言えませんでした。けれど大人になって客観的な視点を持って子供時代を見ていきましょう。そして少しも自分が悪くなかった。不適切な親の対応があったんだと思うだけでも私たちのインナーチャイルドはホッとするのです。

なぜなら、ずっと自分を責めてきたからです。親から愛されないのは、どこかこちら側に自分のほうに欠陥があったからだと大人になっても責め続けています。その過剰な自己批判を取り除きましょう。無力な子供時代に親に逆らうなんてできません。どうぞ自分自身を尊重すると言う自尊心を取り戻しましょう。日常生活に取り入れて「反応」を変えましょう。

 

身体の傷の治し方は

怪我をする=痛い=ショックびっくり

下矢印

助けてと保護を求めるえーん

下矢印

助けが来て手当てをしてもらえる

慰めてもらえるキョロキョロ

下矢印

安心してショック状態から癒される照れ

 

*心の傷も同じ癒し方です。

 

ところが傷ついたインナーチャイルドがいる人は子供時代に傷つくことがあっても

心が傷つく=痛い=ショックびっくり

下矢印

助けてと保護を求めるえーん

下矢印

助けが来ないショボーン慰めてもらえない

下矢印

ショック状態のまま大人になるガーン

ずっと心の中でアラーム警戒信号が鳴り響いています。

だって、何かあっても助けてもらえないという危機感満載だからです。

 

その負の思考を楽にするためにセラピストが真摯に

ショック状態から抜け出せるようにお話しを伺います。

そういう作業を体験し、自分は人に弱みを話しても安全だ、否定されないんだとホッとします。

すると自分自身でも子供時代の話をインナーチャイルドと共有できるのです。

セルフでする「癒し」ができるようになります。

ショック状態から抜け出してニュートラルな気分を自分でコントロールできます。

ショック状態のままで自己批判や過剰な罪悪感で苦しんでいた自分の心を軽くできます。

世間や人間関係で対等に物が言え

対等な要求をパートナーに求めることができます。

子供時代に苦労が多いと結婚生活にも同じような立ち位置を取ってしまいます。

つまり子供時代に学んだ人間関係のひな型を使うからです。

子どもの頃と同じように辛い環境になりがちです。

心理的な視点からスピリチャルな視点から

人生を癒すことができます。

さあ、始めましょう。

マンツーマンだからできる学びの濃いスクールです。