私たちは、誰でも家族という

最小の集まりの中に属しています。
家族・・・・
家族と聞いて温かい気持ちになる

もいれば、うんざりする気持ち

の人もいるでしょう。
けれど、家族の中で、うんざりする人と
うんざりされる人に共通点があるとしたら、驚くでしょうか?
子どもの頃あんなふうにだけは、
なりたくないと思い続けていたのに
大人になって少し似てきた自分に
気付いたことは、ありませんか?

親と子は共通の心の傷を持っています・・・
同じ傷を持つ人を家族にすることで、
自分の傷に気付くためです。
あんなに嫌っていた部分を
自分も持っているなんて

受け入れられないかもしれません。
けれど、すべては愛を学ぶためなのです。

家族は家族・・・
人生で、もっとも素晴らしい贈り物です。
今は、そう思えなくても、心を育んでいきましょう~~
もちろん、家族を愛している方は、さらに愛を強めましょう~

 

家族に仲間はずれは、いませんか?
アナタ目線での仲間はずれです。
例えば、うまく生きられない家族を

抱えている苦労はたいへんなものです。
その人がいなくなってしまえばいいと
思っているかもしれません。
(どんな感情を抱いてもOKです)

また、幼い頃、両親が離婚して

音信不通の家族がいるかもしれません。
親が離婚して、傷ついていないはずは、ありません。
それなのに、自分を育てている親に遠慮して心の中で会いたいと思う気持ちさえ
禁じているかもしれません。
離れ離れになったり、トラブルを
抱えている家族を持っていても私たちは、OKなのです。
ただ、私たちの感情は、騒いだり、
おびえたりするでしょう。

けれど、その負の感情は否定せず、認めましょう!
受け入れれば、成長できますが
感情を無視したり抑圧するとやっかいになります。

 

感情について学びませんか?