今日が良い日になるには
実は簡単です。
 
辛かった日々を思い出して
あの日より今日は楽ちんだったと思えばいいのです。
幸せは結局比較なんです。
幻滅しました。
幻滅したらごめんなさい。
幸せって結局あってないようなもの。
実態があるようでないようで
あやふやなものなんです。
あやふやなものだからこそ
自分で決めれます。
 
 
 
長く生きていると辛かった日と
楽しかった日とたくさん体験しているからよくわかります。
どちらもいずれは過ぎ去るものです。
・・・でもここで終わったら
ただの厭世主義。
ここからが本番です。
「じゃあ、生きるって何よ?」という疑問にいきつくのです。
この道は、古代から賢者と呼ばれる人は
必ず通る道。
 
いきつく。。。
つまりは息つく行きつく逝きつく
そう知りながら生きていくことなのです。
 
その果てに彼岸にたどり着く。
でも彼岸とは死んでからのあの世のことではありません。
覚醒することなのです。
病になっても、大切な人と離別しても
失業しても、イヤな奴と縁があっても
自分自身の闇を見ても・・・
目を覚まして生き切ることなのです。
 
目を覚ますとは
この肉体こそが自分のすべてではないと
気づいていること。
その視点を持つことで
あーら、不思議・・・・
目の前から勝手に苦悩が消えていきます。
 
超訳般若心経