仏教では
肉体も「私」ではない。
感情も「私」ではない。
意識さえも「私」ではない。
行為も「私」ではない。
限りある命の奥に永遠の実相があると
説きます。
私たちは、はかない肉体を「私」だと思い
身体の調子に一喜一憂します。
いつも心地よくいるべきだと
否定的な感情を無視します。
こんな考え方が一番ベストだ!と
もっと良いものを探し続けます。
こんないいことをした
こんな悪いことをしたと
自己を審判します。
命の奥にある実相に気付かないで
実体のないはかないものばかり
集めようとします。
けれど、集める先から
それは、こぼれ落ちてしまいます。
これが仏教でいう「迷い」です。
「迷い」に執着すると苦しみしかない。
もし何かで苦悩しているなら
それは「迷い」だと気づき
心安らかでいたいですね。

