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愛されるためにすることは、いろいろあるかもしれません。

愛されるために何をしてもいいのですが、
ただひとつしてはいけないことが、あります。

それは、[愛されようと自分自身の感情や考えを犠牲にすること]です。


私が中学生の頃です。
A子ちゃんという少女がいました。
A子ちゃんは、とても親切で人の良い子でした。
ところが、いつも独りでした。
A子ちゃんは、頼まれてもいないのに、一生懸命、同級生に尽くしていました。
イヤな役目を買って出たりもしていました。
それなのに、いつもひとりでした。

私もA子ちゃんの事は、イイ人だとわかっていましたが
親しく話したいとか一緒に遊びたいとかは、思いませんでした。

なぜって、千と千尋に出てくる顔無しのように
「自分自身」がないからです。
相手に合わせてばかり、
相手の顔色ばかりを伺って
「自分自身の感情や考え」というものがありません。
顔無しと友達になりたい人はいないでしょう~
あの映画の中でも孤独な設定でしたよね。

自分自身がどう感じているか
どう考えているかをちゃんとわかっている人は
必ず仲間が共感(きょうかん)を感じて、集まってきます。


家族間においても
家族から「何を考えているかわからない」と
思われていると感じる人は、自分自身を振り返ってください。

また逆に「何を考えているかわからない」と思う人がいるなら
その人は「自分自身」を見失っています。





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