*インナーチャイルドの癒しの肝・・・テーマ)公開質問で質問して頂いた方から
お返事がきました

「わちさん、ありがとうございます。
 確かに、父に褒められたくて、認められたくて、頑張っていました。
 我慢していい子をやっていました。
 でもそんなことにはもう疲れてしまいました。
 全然幸せじゃなかったのに、
 自分は恵まれていたと思い込ませようとして、
 実際そう思っていたこともありました。
 世間では親孝行することや、生んでくれたことに
 感謝するのが当たり前で、自分はそれとは逆のことを
 していることにも強い罪悪感があります。
 でも、やっぱり親が嫌いです。
 今まで長い間我慢をしてきたから、余計にもう我慢が出来ないんです。
 だからわちさんの仰るように、
 この気持を今は素直に感じていようと思います。
 小さなインナーチャイルドが癒えるまで、
 いつまでこの感情が続くのかわかりませんが。
 本当にありがとうございました。」


こちらこそ、ありがとうございました

感情を素直に認める大切さをここまでわかっていただいて
私もうれしい限りです

何度もブログで言いましたが・・・

感情に良い悪いもありません

この感情は良いから、私はいい人だわ・・・とか

この感情は悪いから、私は悪い人なんだ・・・とか

私たちは、そんなふうに思います

けれど、それは、ちがいます
すべてのひとは、神性や仏性を魂の奥で輝かせています
その輝きは、感情で汚されることなどないのです

感情はただの感情~
認めて受け入れれば、私たちを光の方へ導いてくれます

水面に立つ波と同じです

風が吹けば、波立ち

風のない日は水面は穏やかです

感情は、大切と言いましたが、良い悪いのレッテルを貼ることが
大切なのでは、ありません

つらい感情を味わっている時は、本来の自分ではない!!
ということを教えているのです

落ち込んで、「わたしなんか・・・」とつぶやくとき

私たちは、つらい気持ちになります

そのつらい感情は、本来の自分ではない考え方をしている
と教えてくれるのです

そういう意味で感情は大切なのです

罪悪感にさいなまれるときもつらいですね

けれど、それも本来の自分では、ないということです

罪悪感という感情は、何の役にも立ちません!!

誰かをキライでいるということで、苦しんでいるなら
それは、メッセージにほかなりません

親との確執で子供の頃から悩んでいる人は

自己受容という課題を抱えて、生まれてきているはずです

自己受容とは、条件なしに自分を愛するということです!

とても難しい課題を選んだのです

インナーチャイルドを癒すということは
そこに繋がっていきます






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