こんにちは~わちけいこです

心の中の自分へのつぶやきを優しい言葉で置き換えるだけで人間関係は変わっていきます?!

レッスン1で言葉足らずのところがありましたので再度お話します

人間関係でお悩みの方は

自分自身に対してネガティブな思い込みがあるはずです

そのネガティブな思い込みを書き換えるためには

まず、どんな思い込みが隠れているか

客観的に自分を知る必要があります

ご自分のノートやメモ帳に書かれた方もいらっしゃると思います


ご自分が書かれた文を改めて読んで見て

どんな感じがしましたか?

客観的にご自分を観察できていますか?

生きている間、私たちの人間関係の悩みは大なり小なりありますが、身動き取れないほど、悩んでいるとしたら今がそれを癒すチャンスです

人間関係の悩みでとても苦しいなら

もう一度自分自身の思考回路を見直してみましょう



自分が書いた文でネガティブなものがあったら
その言葉を順を追ってもっと優しい言葉に置き換えましょう
そうしていくうちにまた本来の望みにも気付けるようになります
前回の記事にコメントを寄せられた皆様に感謝します・・・

その中のひとつ・・・コメント欄に書かれた方の文を例にしたいと思います


私は男でも女でもありません
私は両親を軽蔑しています
私は出不精です
私は怠惰です
私は愛されたいです
私は無力です
私はどうしょうもないです
私は他人が怖いです
私は無口です
私は強くないです
私は優しくなりたいです


例えば上記の中の
私は無力ですの文の場合
1私は、無力だと思うことがときどきあります
2私は無力だと思う時が月に1.2度あります
3私は無力だと思わないときの方が圧倒的に多いです
・・・と光の部分に焦点を合わせます
私はどうしょうもないですの文の場合
1私は、自分自身をもてあますことがあります
2私は、ときどき自分自身をもてあますことがあります
3私は自分をもてあます時が月に1.2度あります
4私は自分をもてあまさないときの方が圧倒的に多いです
というように良い部分に焦点を当てていきます

私は両親を軽蔑していますの文の場合
私は本当は両親と穏やかな関係を築きたいと思っているけれどそれができずにつらい気持ちを抱えていますと視点と言葉を変えます
この気持ちが
私は愛されたいです
 私は優しくなりたいです
」につながると思います

私は出不精ですの文の場合は
私はインドア派です・・・と言い換えます
私は怠惰ですの文の場合は
私は几帳面なほうでは、ありません・・・と変えてみます

私は他人が怖いですの文の場合は
私は他人と関わることが得意な方ではありませんと言い方を変えます

私は無口ですの文の場合は
私は寡黙な方ですと
私は強くないですの文の場合は
私は強さと弱さを持ち合わせていますと言葉を変えてみます

私は男でも女でもありませんの文の場合
私は世間でいう男と女の定義にあてはまらない質を持っています
・・・というように置き換えてみます

優しい言葉で書き直し、まとめると下記になります

私は世間でいう男と女の定義にあてはまらない質を持っています
私は本当は両親と穏やかな関係を築きたいと思っているけれど、それができずにつらい気持ちを抱えています
私は愛されたいです
私は優しくなりたいです
私はインドア派です
私は几帳面なほうでは、ありません
私は無力だと思わないときの方が圧倒的に多いです
私は自分をもてあまさないときの方が圧倒的に多いです
私は他人と関わることが得意な方ではありません
私は寡黙な方です
私は強さと弱さを持ち合わせています

コメントされた方の本質が現われてきました・・・

辛辣な人間関係を抱えているときは
自分自身に対する愛が足りないときです


ご自分への辛辣な批判をゆるめる心の癖をつけましょう

もっと優しくご自分に接する癖をつけましょう

どうぞネガティブな言葉をやさしく書き換えてみてください

自分自身への評価が変わります

そうすれば、周りの人たちの見る目も変わるのです

心の中の自分へのつぶやきを優しい言葉で置き換えるだけで人間関係は変わります

お試しください~


つづく・・・・