こんにちは。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
東京北区のアロマテラピーサロン&スクール「アロマベーネ」かわせゆうこ です。
冬が戻ってきたような冷たい週でしたね。
今週もMTI(マッサージセラピー・インスティテュート)の実技授業がありました。
実技授業も残り少なくなり、1回、1回がとても貴重な時間に思えます。
今回の課題は、「フリクション」と「ニーディング」
MITの前身BMSマッサージセラピー・スクールで学んだ時に、一番苦手だったストロークなので、ここで絶対自分のものにするつもりで授業に臨みました。
「フリクション」は4指を使うことが多いですが、母指や前腕、肘を使うこともあります。
同じ場所にとどまって深さを保ちながら、リズミカルに圧を加えます。
「ニーディング」はフリクションと同じ体の使い方をして、リズミカルな動きで手を滑らせます。
下の動画はニーディングです。
手先だけで動かさず、膝から動きをつくります。
ここでは同じところを前後していますが、少しずつ移動していって広い面を施術したり、移動しながら緊張しているところを探して、そこはフリクションでとどまって集中してアプローチしたりすることもできます。
動画で見直してみると、まだちょっと手を動かそうとしてしまっていることに気づきます。
MTIの実技授業はアーカイブで何度でも見直すことができ、個々の動画も撮ってもらえます。
これはとてもよいシステムで、やってみて疑問に思ったことを再度確認したり、自分の修正点をみつけることができます。
今日も笑顔の一日になりますように。
私が今学んでいるスクール↓ご関心がある方にご紹介します。
筋解剖学に基づいた「オーダーメイド・マッサージセラピー養成講座」