こんにちは。

 

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

 

東京北区のアロマテラピーサロン&スクール「アロマベーネ」かわせゆうこ です。

 

この1週間でいっきに暖かくなり、「春が来た~」という感じです。

 

近所の公園の河津桜も満開でした。

 

 

今週はMTI(マッサージセラピー・インスティテュート)の実技授業がありました。

 

昨年10月に始まったMTIの1年目も半分の折り返し地点です。

 

たまった課題もたくさんあり、早く提出しなければと焦りますが、課題を消化することが目的ではないので、一つ一つしっかり身に着けて、セラピストとしての技術、知識、メンタルを高めていきたいと思っています。

 

今回の授業の課題は、”スクウィージング””リンギング”

 

スクウィージングは、筋肉を骨から引きはがすようにしっかりつかみ、右手と左手交互に押す・引くを繰り返すことにより、深層の筋肉の筋肉の緊張を効果的にゆるめるストロークです。
 
肩や腕、脚などに適しています。
 
リンギングは、右手と左手交互に手根で押す、四指で引くを繰り返すことで、脇腹や太腿の大きな筋肉をねじるようにするストロークです。
 
前回の授業でも行ったスクウィージング、今までも使ってきたストロークなのですが、手の動きを体の動きを連動させること、小さな動きの手にも足でつくった圧を伝えることが難しく、前回の授業では課題を持ち帰りました。
 
今回引き続き、スクウィージングに取り組んで、先生から細かく修正していただき、どこをどう直せばよいのかがわかり、すっと落ちた感じです。
 
あとは体にしみ込ませるまで練習です。
 
このスクウィージングを受けてになって経験したときに、大きな発見がありました。
 

 

先生に掴んでもらったときは、骨から筋肉をぐわっと引きはがすように、大きく、しっかりと筋肉を掴まれたのですが、まったく痛みはなく、深いところまで手が届いている感じがとても心地よかったのです。

 

ところが、生徒同士で行うと、掴み方が浅くなり、先生に比べて筋肉を掴みきれていないのですが、かえって痛いのです。

 

圧の強さにおいて、強い圧と弱い圧のように単純に比べられないことをまさに体感しました。

 

”筋肉注射は皮下注射より痛くない”ように、掴み方が中途半端だとマッサージの効果が不十分なだけでなく、神経の多く分布する浅い部分に力がかかってしまい、痛みを感じやすくなるのです。

 

スクウィージングやリンギングで心地よく効果的な圧をつくるための具体的なイメージを持つことができました。

 

めいっぱい体を使って、実技の後はスポーツをしたように爽快です。

 

 

今日も笑顔の一日になりますように。

 

そして世界に平和がもたらされますように。

 

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