2/2(火) 精油の体内動態を考える<経皮の場合、吸入の場合②>
2/9(火) 薬の効き方・精油の効き方<受容体(アゴニスト・アンタゴニスト)を中心に>
こんにちは。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
東京北区のアロマテラピーサロン&スクール「アロマベーネ」かわせゆうこです。
ひときわ寒さが厳しい冬となりました。
日本海側では激しい吹雪が続いていて、どうかご無事にと願っています。
この冬はいつも以上に風邪をひかないように気を付けています。
春からずっと続けているコロナ対策に加えて、体温調整と湿度管理、よく寝て、しっかり食べて、楽しいことをする、を心がけています。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の主な感染ルートは飛沫感染なので、人との接触を減らすことで確実にコントロールできる感染症です。
普段より感染防止にはかなり気を使っていますが、感染を広げないために、わたしだけは大丈夫と思わずにトリートメントと対面レッスンは当面の間お休みにいたします。
緊急事態宣言がだされましたが、内容をみるとしっかりと科学的根拠に基づいて対策を考えているとは思えず、飲食業が大きな打撃を受けるのに対し、どれだけ効果があるかも疑問で、この状態がだらだら続いてしまうのではないかと危惧されます。
わたしたちの生活を守るためにも、コロナで困る人を増やさないためにも、短期集中で自分のできる感染対策をしっかり行って、早期に感染者数を減らして、日本国内では自由に、心配なく動けるようにしたいものです。
この1年新型コロナウイルスについての情報をひろっていくことから学んだことがたくさんあり、わたしにとっては学びの多い期間でした。
一番は、ものの見方、考え方、情報源の選び方についてで、なんとなくの印象や情緒的に基づいてものを見てはいけないと感じました。
自然療法の世界にいると、現代医学を否定的にとらえる情報に接しやすくなります。
自分の世界観に合うものだけを選んでいると間違っていても気づけなくなります。
どこから情報を得るか、誰の言うことを参考とするか、選ぶことがとても大切です。
それから自分もこうして発信するうえで、言葉を正しく使うことの大切さも感じています。
言葉を雑に扱ってしまうとものごとを理解したり、考えるうえで正確性がなくなります。
例えば、ウイルスの「イ」は小さい「ィ」ではなくて、「イ」が正しいとか、今話題のイギリスでみつかった変異したウイルスを「変異種」と呼ぶのは間違いとか・・・コロナをきっかけに知ったことです。
こうしたことからアロマテラピーを教えるうえでも言葉を正確に使うことの大切さを改めて肝に銘じました。
今は大変なときですが、その間にできることをしっかりとして、日々のささやかな楽しみをみつけつつ、過ごしていきます。
先日告知した久保田先生のオンラインセミナーたくさんのお申込みありがとうございます。
まだ受講受付ております。
科学的にアロマテラピーを理解するために知っておかなければいけない内容なのですが、久保田先生の授業はとにかく面白いので、難しそうと思って受講を迷っている方も大丈夫、ぜひこの機会に一緒に勉強しましょう。
マスク生活で呼吸が浅くなりがちです。
そんな時はお気に入りの精油の香りをゆっくりとした呼吸とともに満たしてください。
特におすすめなのは、ユーカリやラヴィンツァラなどの葉の精油やレモン、グレープフルーツなどの柑橘系の精油たち。
今日も笑顔の一日になりますように。
営業時間:10:00~18:30(受付)
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