こんにちは。
ブログにご訪問ありがとうございます。
すっかり秋めいて、日の暮れるのも早くなりました。
9/14 金曜日に第5回魔女ラボセミナーが開催されました。
今回講師にお迎えしたのは、アロマセラピーの世界を牽引しつづけていらした
アネルズあづさ先生。
講演タイトルは、
「精油とアロマセラピーの現場と実際〜これからの方向性と意識を整頓してみよう」
今回は5人の実行委員の一人として、企画から当日の運営までを通して担当してきたので、滞りなく進行できるか緊張のなかで当日を迎えました。
企画者としては、とにかくアネルズ先生に会って、生のエネルギーに触れて欲しい、そうしたら絶対に得るものがあるから・・・と意図しての講演でした。
それをうまく伝えられず、集客の段階ではもどかしさも感じていました。
でも、緊張も心配も、アネルズ先生のお話が始まると同時にふきとびました。
一番後ろの席にいて、参加者の皆様が先生のお話に引き込まれ、会場の空気が熱くなっていくのがわかりました。
アネルズ先生のご本や雑誌の記事を読んで、一度お会いしてみたかったとご参加くださった方も多く、それぞれの方がこのセミナーで受け取れることをお持ちだったのだと思います。
前半は、セラピストとしての在り方に関するお話。
中盤は、女性の不定愁訴ケアについて。
後半は、豊富なスライドとともに世界の精油の生産農家をめぐっての精油の品質のお話。
アネルズ先生からは、アロマセラピーへの愛、情熱ががんがんと伝わってきます。
「何度も涙がこみあげてきた」「力をもらった」というお声をたくさんいただき、このセミナーを企画して本当によかったと思いました。
情熱を夢で終わらせないのは、リアルを冷静にみること、やる前に無理だと諦めず、まずやってみること、現実的であることをアネルズ先生の今までの活動が示してくれます。
そして情熱の源泉は、アロマセラピーへの愛、信頼。
その愛が、アネルズ先生はんぱない！
いくつも心に響くキーワードがあったなかで、私が今回一番感じたのは、
アロマセラピーは香りだ！、つまり精油だってことです。
当たり前のことなのですが、他の要素も加えて使われるなかで、主人公の存在が隠れてしまうことがあります。
たとえば、筋肉や骨格を勉強してマッサージとしての効果を追及するのは、あくまでマッサージの仕事であって、アロマセラピーではない。
でも、オイルマッサージに精油を加えることで、マッサージにアロマセラピーの効果を加えることができます。
講演の途中、何回かムエット（試香紙）につけた精油が配られました。
いい香りをかぐと、気持ちが動く。
これは、もう理屈じゃない。
美味しいものを食べて幸せな気持ちになるのと同じ。
でも、健康的な食生活のためには、料理のほかに、栄養学や生理学の知識が必要なように、
パワフルであるからこそ、使うためには、精油について学ばなければいけませんし、精油を使う対象である人のことも学ばねばいけません。
そして、ツールである精油は、いいものである必要があります。
先生からは、3年後を描くことを提案されました。
わたしは、今60歳。
年齢に隠れず（これも先生の言葉）、63歳の自分がどうなっていたいか、自分にむけて手紙を書きたいと思います。
実行委員のメンバー、ふじわら所長とアネルズ先生を囲んで
アネルズ先生、参加者のみなさま、ありがとうございました。
アネルズ先生のブランド「アロマティーク」の精油、著書の販売コーナー
当日限定のお得なお得な特別セットの販売もありました。
こんなおっきな精油容器（銀色の）、みたことないですよね。
参加者全員に、そしてなんと実行委員にまで、プレゼントをいただきました。
わたしのプレゼンは、コアラベビーのリップクリーム。
そして、未発売のおしゃれなムエットを全員にいただきました。
太っ腹すぎです。
すばらしい香りのアロマティークの精油たち。
今まであったものに買い足しました。
ナードアロマテラピー協会資格認定校
(公社)日本アロマ環境協会資格認定教室
営業時間：10：00～18：00（受付）
最寄駅：京浜東北線・王子駅
東京メトロ南北線・西ヶ原駅
090-7199-2449
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