こんにちは。

王子駅のアロマテラピーサロン&スクール

アロマベーネ 川瀬裕子です。

 

アロマテラピーを学ぶ前のことですが、

近所の商店街にあったアロマサロンでトリートメントを受けたことがあります。

 

とても楽しみにしていったのですが、

悲しいことに

残念なことばかりでした。

 

まず、精油を選ぶときに

冷え性ですと言ったところ

「冷え性だったらブラックペッパー」と勧められました。

 

せっかくアロマサロンにきたのだから、

もっと素敵な香りの精油を使いたいと

ブラックペッパー!、う~んって反応したのですが

 

冷え性ならブラックペッパーですと無理やり決められてしまいました。

 

トリートメントが始まると、

施術の組み立てが悪くて

 

ちょっと左側を触ると

同じところの右側をやる

 

また左側をちょこっと触ると

同じところの右側をやる

 

の繰り返しで

 

右に行ったり、左に行ったり、またすぐ右の繰り返し。

 

移動している時間のほうが触っている時間より長いんじゃないかと思うくらい。

 

もっと触ってよ~って内心思ってました。

 

その上、移動するたんびにスリッパの音がパタパタ・・・パタパタ

 

さらに極めつけは

 

電話にでたのです。

 

その間放っておかれたのですが、すごい長電話で

あり得ないって思いました。

 

お客さまを放りっぱなしにするなんて、どう思われますか?

 

せっかくトリートメントに来たのだから、

時間内めいっぱい触って欲しいと思いますよね。

 

それが当然と思い、

昨年から取り入れたフェイシャルメニューでもパックの間に

ハンドトリートメントをしていました。

 

 

ところが、

(これが今日言いたいことです)

 

アロマフランス式のクレイパックを学んでみて、この当たり前と思っていたことに疑問が生じました。

 

実習の際にクレイを塗るととにかく気持ちいいのです。

 

足の裏にクレイを塗ってもらっても、どの場所でも、なんとも気持ちよくなって、眠くなってしまうのです。

 

ただ眠いというよりも、深~い意識に沈んでいく感じです。

 

何回目かの授業のとき、先生に質問しました。

 

「クレイパックのときに、体の他の部分をトリートメントするのはどうなのでしょう?」

 

クレイパックのせっかくの気持ちよさ、独特の静謐が触られることによって妨げられると感じていたので、質問したのです。

 

でも、放っておかれてお客様はどう感じるだろうと確信がもてませんでした。

 

先生のお答は

 

「クレイパックの間は部屋を出てしまいます」

 

「ああ、やっぱり」と思いました。

 

パックの間は、クレイの気持ちよさにひたっていたい。

 

それでよいのだと確信しました。

 

そのため、現在は、パックの間はお客さまを放置しています。

 

パックの間は、どうぞ、ごゆっくりお休みください。

 

 

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