神経が摩耗している身体付きの方や、精神が憔悴し意志薄弱となる方の共通点として『間違った情報概念と価値基準』に思考と身体の感覚を作られてるんですよね。



世間に蔓延る慣習・メディアが流す一般論や健康論・国の自己発達促進を考えられていない教育課程。

『壊れていくように作られている』


全身がこれでもかと凝り固まった方のお身体に施術で触れるたび、私達1人1人が何もお互いに気負う事なくその身体その精神を少し和らげるものは無いかと、その瞬間瞬間に毎回湧き起こります。


個人的には
・整体力学
・意識哲学
・海外の神経学

辺りの人間のメカニズムについて解説している分野の著書や情報をSNSで見るだけでも、人間の心身を損なうものへの認知力を上げると言った意味合いではお勧めしています。


ジャンクフードは身体に悪いから駄目、煙草も酒も過食も長生き出来ない、老ける等のありふれた言論は明確なメカニズムとしては実は解明されていません。

ニコチンやアルコールが血管を収縮させる作用により血流を滞りやすくするのは確かです。
しかし各関節の裏側を温め、揉み込むことによって血流の流れは末端まで運ばれやすくもなります。


知るか知らないか。
やるかやらないか。
それで各々の身体の不具合と稼ぎは作られているのがこの資本社会のメカニズムです。


人は明確な自我など必要とはせず、心身が病む状態に至ったのは何故か?と言う根本的な問いに個人で辿り着けないと、スタート地点にすら立てない。
何のスタート地点か?
『生き甲斐という愛好するもの』
『自らで作る日常の小さな新鮮味』

生まれてきた環境、国やメディアだけに与えられて作られて育った“自身”とも呼ぶに値しないものに、この世でたった1つだけの自我を潰されるなと言う事です。

私も絶えず考え、放棄し、手を付け、また放棄しの繰り返しです。
ですが生きる事への関心は強く在りたいと思います。
同じような悩みや虚無感、身体の深い疲労度合いを持っている方々がこの世にはとても多いと感じるからです。



人間関係に悩む人は自他境界の認識の感覚がそもそも作られていない。

酒、ギャンブル、過食、特定の嗜好品、依存症に罹る人は、そもそもそうなるように『時間と体感の不整合』を割り当てられたメカニズムに属する。

深く息を吸い、腹の底、小腸にまで酸素を届ける呼吸が出来る人間は1万人に1人居るか居ないかです。
酸素は血流の中の栄養素を保つ酵素を維持するために必要不可欠なもの。

神経が腫れ、筋肉が凝り固まった身体付きで人間本来の深い呼吸が出来るのか。否。

人間は元々は蠢くだけの小腸のような生き物だったという説があります。
この説は小腸(腹)が冷えると身体全体の機能が退廃する人間の、最たるメカニズムの基礎の正体であるとも思います。


呼吸が浅い人は横隔膜の下を手で揉み解してあげてみてください。
臍の下を反時計回りに指先を沈ませるように押し込み回す。
凝り固まった腹回りの筋肉を解す事で、呼吸の通り道である食道を広げ、酸素を取り込みやすくしてあげましょう。

『脳』とは今の形態の人間が1番最後に後付けされた器官。謂わば外付けのハードディスクです。

そのハードディスクに生まれた国や環境が是とする情報や慣習しか入れないから、人は壊れる。

都合良く個人を作ろうとその個人のペース配分や感覚を見ないで接するから、遅かれ早かれ心身の帳尻は合わないまま、自己や他者を損なう浮いた感覚だけでしか歩けない縋れない生き物が自然と多く作られている。

考え方を変えてリラックスしよう、なんて戯言は下水道の糞より役に立たない。

思考(脳)よりも身体に張り巡らされた各ツボを押して、身体を強制的にリラックスさせる癖を自分で付けるんですよ。

悩むなら、その悩みの根本的解決をするためのメカニズムに必要な情報を選別するためにエネルギーを使って疲れ果てて寝ろと、私はいつも自身と頭の中で殴り合って『人間』の構造を楽しみながら把握してきました。

愛好出来るものなら、何でも良いんです。
酒に溺れようが、パチンコや風俗に溺れようが。

一瞬でも新鮮味を『作れる自分』に自分で作っていくんです。


肝心なのは怠けながら動くこと。
身体の力を抜いていく事を多くの分野から取り入れ、自身を追い詰めずに『考える』というメカニズムを味わってください。