家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に
愛と笑いの栄養士セラピスト、岡田のりこです。
今日は自然治癒力と薬が
どんなふうに関係しているのかを
考えてみましょう。
例えば、症状に
１から１０までの
レベルがあったとして。
症状が軽い方が１
症状が重篤なのが１０。
そして、元々の体の
自然に治る力、
すなわち、自然治癒力では
７くらいまでは治す力がある。
でも、今の日本では
ほとんどの人が
３くらいの症状で、
薬を使ってしまっているのですね。
そうすると、
もともと７まで
治せる力があったのに、
薬を使うことによって
その人の自然治癒力は
徐々に３までしか治せないように
なってしまう。
だって、いつも薬に頼っていて、
自分の力を使っていないから。
そう。
自然治癒力というのは、
使うことによって、
高まり、保たれるものなの。
特に赤ちゃんからこどもの時は
どんどん、
自然治癒力を育てるために
自分の体で闘わせて
症状を出させてあげる必要が
あるのです。
なのに、「予防として」
なんていって、１とか２くらいの
軽ーい症状でも、
自分の力で治さずに
薬を使ったりしちゃうよね。
だから
「薬に頼りすぎないで！」と
わたしはいつも言っているのです。
でも、今まで薬に頼ってきて
２か３くらいまでしか
治せる力を持っていないのに
いきなり
「薬なしで自力で治しなさい！」と
言っても、それは無理な話。
そんな時に、
治癒力をサポートしてくれる
自然療法を上手に取り入れると
症状を軽くしつつ
自然治癒力をバックアップしてもらえます。
そうやって、少しずつ
自分の「治せる力」を
育て、取り戻していくしかないの。
そして、症状が
自分の治癒力では
どうにもできない時は
お薬の力を借りるのも大切ですよ。
頑なに
「薬はダメ！」と、ならないでね。
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これ以上、薬に頼りすぎたくない！
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