いや~んなCM・LEDシーリングライト | ◆ 薬いらずの元氣家族をつくる*おうちセラピー

ママと子どもたちの毎日を明るく元気に!!

愛と笑いの栄養士セラピスト、岡田のりこです。


塾の先生が

「字が浮き出て見える」

なんていって、子どもの学習向上がうたい文句の

明るいLEDシーリングライト。



「リビング勉強がはかどる」って

ご家庭にもどうぞ状態ですが。



やめて~~。


自律神経がおかしくなっちゃうから。


人はね。

朝、明るくなると交感神経が

夕方暗くなると副交感神経が

優位に働きだすようになっているんです。


交感神経と副交感神経はお互いシーソーのように

片方が高まれば片方が弱まる。


交感神経は

攻撃や逃走など、

昼間のアクティブな行動を司る。

対して副交感神経は

リラックスや体修復など、

夜間の休息を促す。



このバランスがおかしくなると、いろんな病気やトラブルが起きてきちゃう。


副交感神経はね、

夜になれば自動的に切り替わるんじゃないの。

暗くならないとダメなんです。

それも、切り替わるのに時間がかかる。


でも、交感神経は違うの。

明るい光をパッと見たら、そこでスイッチオンになっちゃう。


子どもたちに夜になってから、明るいライトの下で勉強させる。

脳味噌ギンギン状態ね。

それで、ちゃんと寝れる?

ちゃんと体を休めて、修復できる?


特に関東に住んでいる子どもたちには

十分すぎるくらいの休息をとって、

体を回復させて欲しい。


どうか、おうちの照明は

「これから休息だよ」って体がリラックスできるように、

暗めにお願いいたします。




昔はこんな灯りしかなかったんだからさ。




夜のリビングはこれくらいの灯りが望ましいわよね。

アメリカのドラマとか見ると、

夜のディナーはいつも間接照明の暗い灯り。

あれは、ムードを出すためじゃなく、

体の機能を整えるためなのよん。



自律神経は、体の土台。

これがうまく機能していなかったら、

健康になれるわけがありませんのよ。



この体の土台について、もっと知りたい!って方は

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