『オレね、将来は会社員になるから』と言いました。
それを聞いた時、正直、胸の辺りがザワザワしたのね。子供らしくないなぁとか、もっと夢はないのか、とか。
いつもなら、つい、そこで横槍入れて、こんな職業もあるんだよと言ってしまうんだけど、なんとなく黙ってた。
そうしたら、主人が、
『いいね〜。オモチャ会社に入ってもいいし、アメリカで会社に入ってもいいし。楽しみだな』って。
ああー、なんて素晴らしい言葉をかけてくれたんだろうと感動した訳です。
息子の意志を挫くことなく、可能性を広げてみせた主人の言葉は、息子にとってそのまま受け止めてくれた喜びや将来に対するワクワクになった訳で。
私にとっては、そんな返しが出来る彼の懐の深さを改めて感じ、言葉をいかに変換させるかの大切そを感じさせてくれました。
また、安心もした訳です。
子供を育てているのは私だけじゃなく、主人もいる。私は彼らの世界観を壊すのではなく見守って、沢山の愛情で接していけばいい。
私にできないこと、思いつかないことは主人がやってくれている。
今までもそうだけど、私の周りには主人だけでなく、華麗に言葉をハッピーに変換してくれる友人が沢山いてくれて、本当に恵まれてます。
ありがとう😊