昨晩見た
『犬と私の１０の約束
』
もう大泣き
今朝は目が腫れているくらい
私にも、忘れられない犬が2匹います。
1匹は実家で飼っていた豆柴犬
15年くらい生きてくれました。
ｔａｉｇａの初めてのお友達
実家に居る時、いつも生まれたばかりのｔａｉｇａを守ってくれるように
傍にいてくれていたんです
母が亡くなってから半年後、母の納骨をすませると
それを見届けるかのように、次の日 眠るように旅立ちました
もう1匹は ノラ犬だったけど、とても可愛がっていたワンちゃん
私が小学生だった時、出逢ったワンちゃんで、勝手に「チャロ」と名付けて
可愛がってたんです。
当時、賃貸マンションに住んでいて犬は飼えなかった
とても賢いワンちゃんで、下校してくる私に気がつくと、途中まで
迎えに来てくれたり。。。
いつも私を見守っていてくれてたチャロ
初めて会ったとき、初めてではない不思議な感覚。
この子は、私に会いに来てくれたんだ～と勝手に思ってました。
でも、やはり家では飼えず、ノラ犬であったので
ある日、居なくなってて・・
保健所に通報され、連れて行かれたとのこと
小学生でだった私には、何の手だても出来ず・・
ずっと泣いていた記憶があります。
あんな形で別れてしまって
私の中で、ひとつのキズ
として残ったまま成長しました。
でも、高校生になったある日、
光の存在になった「チャロ」が、逢いに来てくれたんです
いつものように、自宅マンションのエレベーターに乗り
３階について、エレベーターのドアが開いた瞬間、
そこは、まぶしいほどの光の世界
そして、そこには「チャロ」がお座りをしていて
優しい光で私を迎えてくれたんです。
無意識に、涙があふれて止まりませんでした
頭の中に響く、チャロの言葉
「僕は、大丈夫だよ。ちゃんと光になれたよ。ありがとう。もう泣かないでね。」
いつも見守ってくれてたんだ
いつも傍に居てくれたんだ
私がいつまでも、自分を責めていたので
チャロが伝えに来てくれたんだと思います
ふ～と心の呪縛が解けたような気がしました。
今でも、「チャロ」は私を見守ってくれてる。。
そう感じています
ワンちゃんは、犬だけど家族です
悲しいワンちゃんを増やさないためにも
最後まで責任もって飼いたいものですね
また、ワンちゃんを飼いたいな～とは思いますが
別れを想うと、踏ん切りがつきません
まっ、今は、ワンちゃんより、
３匹の手のかかる うるさいミニ怪獣たちが居るから
飼えないかっ～（笑）
そのミニ怪獣たちが、
『犬と私の１０の約束』を
今、見ています。
犬を飼うということの責任
ただ、可愛いだけでは飼えないということを
感じてくれたらいいな～と思います