今日は天気も良く、みんなの体調も戻ってきたので、
久しぶりに長男taigaのソフトボール
の応援に行ってきました~
最近、ピッチャーとして自分が思うように投げられないジレンマがあるようで・・・
実は今朝もソフトに行く前に
「今日の練習試合、出るかな・・・
」
と不安げに私に言うtaiga
(2週間ほど前に、ダメダメピッチングをし、監督に1イニングで下されたし・・
)
「どうした?何をそんな不安に思ってるの?」
「マウンドに上がるのが緊張する。ストライクが思うように入らない・・」とtaiga
私は、ソフトに関しては口を挟まないし、どんなピッチングをしても追及しないように心掛けています。
その分、パパが厳しいので(本気モードで怒ります
)、ソフトに関してはおまかせして、
ソフトの技術など何も知らない私は、taigaの逃げ場所に徹してます。
2年生で始めたソフトボール。
今、4年生になり初めて「マウンドに上がるのが怖い」と思うようになったようです。
今までは、楽しくて楽しくて、投げるのが楽しくて何も考えずにマウンドに立ってきた。
それなりに、こなしてきた。
でもそれは、バックに5年生や6年生のお兄ちゃん達に守って貰えてたから・・
安心して投げることだけに集中できたから・・
4年生になると、新しいチームも作っていく過程で、もちろん
バックを守っているのも同級生の仲間たちになってくる。
お兄ちゃん達のような守備でないのは当たり前。
「打たれたらいけない!」
「ストライクを取らなきゃ!」
そういう気持ちが裏目に出て、今、本人は苦しんでいるようです。
でも、この壁は、私がどうにか出来ることではないから、
見守るしかないんですけどね・・
taigaが自分で乗り越えないといけない壁。
今は、多少「逃げ」の気持ちがあるようですが・・
そういうことも、ひっくるめて、スポ少で良い経験をさせてもらってると思います。
監督さんとも、今日、話したのですが、
ちゃんと今のtaigaの状態を分かってくれていました。
「今、taigaは停滞期だけど自分でそれを乗り越えないとな・・」と。
きちんと見ていてくれて、敢えて厳しく接してくれている監督さんに感謝の気持ちで一杯になりました。
やっぱり、ここのソフトボールに入団して良かった!と。
今日もマウンドに立っているtaigaを見ていると、やはり気が気ではなく、
涙が出そうになりましたが、今、ここで頑張っているtaigaをしっかり目に焼き付けてきました。
今日のピッチングは、まずまずだったらしく・・・(本人がそう言うので
)
私は、「そうっか~良く頑張ったね。カッコ良かったよ!」と声掛けました。
帰りに6年生でピッチャーでキャプテンのお兄ちゃんに
「taiga、今日、良かったっすね~。」
って声掛けてもらいました。
なんて、優しい
うわ~感動![]()
「ありがとう。でもね、taiga、今、落ち込んでるの。マウンドに立つのが怖いらしいんだ。Tくんのこと、慕っているし、尊敬してるから、また色々ピッチャーのこと、教えてあげて欲しいの。お願いね。」って言うと
「はい!でも、4年生で、頑張ってますよ!そんな風に思わなくてもいいのに・・」
おお~Σ(・ω・ノ)ノ! なんて、カッコイイ❤
こんな風に、taigaも成長して欲しいな
いい監督・いい先輩に囲まれて、taigaは幸せ者です
