さっきの記事にも書きましたが・・・


今日は、亡き母の誕生日


生きていれば、還暦のお祝いでした。


長男が生まれる頃、「ばあばと呼ばせないビックリマーク」「かずちゃんと言わせる!」なんて

言っていた母。


2月のtaigaの1歳の初めてbirthdayの前日に、突然この世を去ってしまった母。

きっと無念だったに違いないだろうな~。


春になったら、お弁当持って、花見行って、動物園に行って、ドライブに行って・・・

とtaigaとのこれからの日々を想像して嬉しそうに話していた姿が今でも目に焼き付いています。


母の命日は祝日。

みんなが必ずお休みの日。

寂しがり屋の母らしい日かもしれません。


暗いトンネル内で起こった、相手からの正面衝突事故。

母には自分の死を理解できなかったのではないかというくらい、即死状態でした。

私は、それを聞いて安心したのを覚えています。

きっと、死の恐怖を感じる間もなかったはずだから・・・じゃないと母が可哀想過ぎます。

(そう思いたいだけかもしれませんが)


迎えにいった母は、ベッドの上で眠っているみたいでした。

あれだけの正面衝突で車も大破していたのに、母の顔には不思議なことに

傷ひとつありませんでした。

きっと、誰かが母の顔を守ってくれたのではないかと、そう思いました。


もちろん母の死を納得したわけではありませんが、(加害者は元気なので・・そう言うと恨みの感情で一杯になるから、もう言いません!)受け入れることは出来ました。

きっと、寿命だったんだと。


『わすれられない おくりもの』には、

いつでもみんなを助けてくれた「あなぐま」は死んでしまったけど、「あなぐま」の【知恵や工夫】は、みんなに残されました。「あなぐま」が残してくれた【知恵や工夫】がわすれられないおくりものとして、森のみんなの心に残り続けました。

思い出を語り合うことで、森のみんなは、「あなぐま」が残してくれたものに気付き、その豊かさでみんなの悲しみも段々消えていきました。それが、「わすれられない おくりもの」です。


母が残してくれた「わすれられない おくりもの」を胸に、前を向いて行こうと思います。


私が3人の母になっていること自体、びっくりしているかも!

taigaしか、抱いたことないからな~。


お母さん、Happy BirthDayドキドキ



アロマスケッチ  ~子育てにアロマのスパイスを・・♪~-200910271047000.jpg


母が亡くなる前日の様子。taigaのお誕生会です。これが、生前最期の写真となりました星

この日、別れる時に「またね!」と言ってバイバイしたのに・・・「また」が来なかった・・

もっと、たくさん話しておけば良かったと、後悔している私ですが・・・

何回願っても、叶わない願いとなってしまいました。


子どもたちが、Happybirthdayの歌を歌ってくれるそうですキラキラ

天国まで、届いてるかな天使

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