嗅覚に関する(匂い)話題が大好きな私
興味ある記事を見つけました![]()
宇宙飛行の初期の頃には、宇宙飛行士が何の匂いも嗅げないことが想像以上にストレスになったといいます。
そのなかで、お手拭きのレモンの香りが唯一の香りであり、それはもっぱら香りを嗅ぐために用いられたのだそうです。
その後は、香りのするものや、家族の匂いを感じられるものを携帯するようになったとのこと。
人間は、如何に匂いがない世界では(きっと、匂いだけでなく、五感を働かせることが出来ない状況の時もかな?)かなりストレスフルな状況に陥るのでしょうね・・
以下は、NASAが月の土の匂いに関してリリースした記事からのものです。
月の土、それは…
手触り - 雪のように柔らかいが、溶ける気配がないのが不思議な感じ
味 - 悪くはない (アポロ16号 ジョン・ヤング飛行士の弁)
匂い - 使用済みの火薬のような匂い (アポロ17号 ジーン・サーナン飛行士の弁)
アポロ16号で飛んだチャーリー・デューク飛行士は当時、「本当に強いニオイだ。火薬の味がするし…火薬のニオイもするよ」と無線で伝え、17号のサーナン飛行士は「キャビンのどこかで火災が起こったかのようなニオイだ」と言っている。
そうか・・![]()
お月さまって、火薬?っぽい匂いなんだ~
いつか、お月さまに立てる日が来るのかな・・
お月さまの匂い・・・現実的には、火薬かもしれないけど・・・
私がここから見ているお月さまは神秘的なあたたかさを感じるんだけど・・ね