アルプスの少女ハイジ2021 @新宿小田急「かわいいの」 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

金曜日、仕事帰りに買物のため新宿へ寄った。

11月中限定。AEAJ協賛 アロマの日WS―心理テストで創るロールオンアロマ 参加者募集中

 

AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。

【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー

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アロマテラピー研究室は、故・髙山林太郎氏が創設しました。
髙山氏は、多くの書籍によってアロマテラピーを日本に広く紹介した日本アロマの火付け役でした。

ロバート・ティスランドの本、ジャン・バルネの本、アロマテラピー界のバイブル「アロマテラピー大全」を翻訳したのも髙山氏でした。アロマテラピー研究室では、髙山氏から後継人指名をされた林琳さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。

 

金券屋に行く道すがら、小田急百貨店でこんなのに出会う。

アルプスの少女ハイジ2021クリスマススペシャルショップ 小田急百貨店

 

期間:11月17日(水) → 11月23日(火・祝)
場所:本館1階=中央口前<特設会場>
アルプスの少女ハイジのクリスマススペシャルショップが新宿駅西口に登場!

ハイジやユキちゃん、ヨーゼフなどのかわいいキャラクターグッズが大集合!
会場限定販売の「陶器カップ入りプリン」をはじめ、先行発売や数量限定のアイテムも多数ございます。

 

とこんな感じ。

ハイジは、1974年のアニメであるにも関わらず、やたらとネタにされて、今では塾CMの出演キャラになっている。

この特設ショップに並んでいる商品を見たら、なぜかハイジとビッケ(小さなバイキングビッケ)、そしてロッキーチャック(やまねずみロッキーチャック)とのコラボ商品が。
不思議に思い調べたら、アニメでは有名なハイジ制作のZUIYO(ズイヨー)社がビッケもロッキーチャックも手掛けていたからだった。そしてZUIYO(ズイヨー)社がもともと「瑞鷹」と書くとしってびっくり。


当時「カルピスまんが劇場」として『どろろと百鬼丸(1969年)』、『ムーミン(1969年)』、『アンデルセン物語(1971)』、『山ねずみロッキーチャック(1973)』、『アルプスの少女ハイジ(1974)』、『フランダースの犬(1975)』、『母をたずねて三千里(1976)』、『あらいぐまラスカル(1977年)』、『ペリーヌ物語(1978年)』が放映され、その後、カルピス提供から複数会社の提供となり「カルピス」というタイトル看板は「世界名作劇場」に変わった。


この一連の作品のアニメ会社は、虫プロ、ズイヨー、日本アニメーションなどあるが、ズイヨーと日本アニメーションの作品の区別がつかない。
その理由が、アニメ会社のゴタゴタのせいであったと、今回の調査で知った。
(ここは、本筋ではないのでご興味のある方はどうぞこちらへ wikipediaへ)


もっとも、この一連のアニメ作品で内容とともに光っているのは、食べ物や生活様式などを本編と関係なく仔細に示しているところ。ハイジの白パン事件やら、マルコが草原でマテ茶を貰うシーンなど、食や文化の違い、簡単にいえば暮らしの違いを丁寧に描いていたとこだ。子ども番組にこういったことを入れていたのは、高畑勲の演出かと思われる。

過去にもこのことは高畑氏追悼ブログで書いている。

 

ハイジは、高畑勲(総合演出)、宮崎駿(画面構成)、音楽はナベタケサウンド(渡辺岳夫)である。
確か…母をたずねて三千里も同じだったかと…

マルコのお母さんの声優は初代ルパンの峰不二子役の二階堂有希子。
初期ムーミンは、ズイヨーが手掛けたが『ルパン三世』までの繋ぎ仕事であったとあるので、二階堂有希子の起用も当然だったのかな。
また、ハイジでエンディングを歌っている大杉久美子さんは、『フランダースの犬』、『母をたずねて三千里』、『ラスカル』も『ペリーヌ』でも歌っている。
アニメ特番などで出ることもあったが、生番組では音程がふらついたりしてたのを覚えている。
当時、その話題を家でしていたらトランペット吹きだった父が「大杉久美子って●●(バンドマン)の奥さんだ。スゴイあがり症で生で歌えない…」などと言っていた。
音楽の渡辺岳夫は、他の作品でも有名だけれど、印象深いのはこの後の時代の『ガンダム』の「いまはおやすみ」。こんなフルートの使い方か…ってため息。

 

どれもこれも半世紀前のアニメであるが、『フランダースの犬』『あらいぐまラスカル』『母をたずねて三千里』は平均視聴率を20%超えだったという。
今でも、ポリアンナ以降はリバイバルには遠いが、フランダースの犬の最終回は何度となく取り上げられパロディにも使われるし、ムーミンもキャラだけにとどまらず、哲学的側面で人気もある。
ラスカルや、母をたずねて三千里のアメディオもキャラ化されて親しまれている。
その中でもハイジは、主人公に留まらずクララ、ペーター、おんじに、ユキちゃんやヨーゼフなど動物まで人気キャラ化されている。
その意味でも、全キャラ集めも狙えるハイジは商品化するにはもってこいだろう。

で、前置きばかりだったが、今回のメイン。
「ヨーゼフ」や「ユキちゃん」のぬいぐるみはあって当然だろう。
そして、「ピッチー」まではわかる。
しかし、「かわいいの」までもがあって…頭殴られた感


「かわいいの」は、アルプスマーモットという高山地帯に住んでいるネズミ目リス科らしい。

 

まあ、ネット通販でも買えるようなのでハイジ公式webもね。

 

 

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