「高山林太郎の遺言」セミナー参加者の声に感動 その1 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

 

「高山林太郎の遺言」セミナー動画視聴申込は5月末まで受け付けています。
このセミナーに過去に参加された方は、無料です。(動画視聴参加含む)

 

アロマ&カウンセリング 心とからだのセルフ・ケアをあなたに、アロマシオンの島田さつきです。

アロマテラピーの安全な使い方 知ってますか?

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きちんと知るために "資格だけじゃない"を伝えるスクールアロマシオン

 

私は定時収入のため派遣仕事を要(かなめ)に、アロマシオンというAEAJの認定教室を主宰する傍ら、
日本にアロマテラピーを紹介した高山氏が創設した「アロマテラピー研究室」の活動をしています。

 

自分の仕事もままならず、生活に困窮しているような者が、

運営資金もないこの研究室の活動をまともにできるわけもなく…本当に細々とやっています。

 

いっそのこと、お金にもならないアロマ関係など辞めてしまおうか…とか、

お金もろくに稼がないくせにと、迫害されるのを我慢しつつやっている意味などあるのか…とか、

楽してお金だけを考えるなら、みっちり派遣仕事だけしていればいいんじゃないか…とか。

 

そんなことをいつもいつも思い巡らせながら、それでも辞めないのは、

宿題であるものを中途半端なまま放りだせない性格だからでしょう。

 

そして、その宿題の結果が出たときは、本当に嬉しいものです。

今回は、その思いが報われたな…という、参加者の声をお届けしたいと思います。

 

「高山林太郎の遺言」セミナー参加者の声です。

 

 

大変貴重で有意義な機会を設けていただき、本当にありがとうございました。

遺稿の内容で、「オカルティズム」に言及されていたことに驚くとともに、高山先生の高い教養と知識の深さに改めて畏敬の思いを抱きました。
日本のオカルティズムの祖と言える三浦関造氏が翻訳家であったことから、高山先生も氏の著書を読み、オカルティズムを理解しようと学ばれたのでは…と想像し、先生に勝手な親近感を抱いたりしました。

また、先生が最後に話された内容から、ホメオパシーやフラワーレメディをやみくもに否定していたのでなく、「アロマテラピーが科学の領域を離れて広まる(広めようとする)」ことは、オカルティズムが辿った道筋と同様に、植物療法の本質を逸脱し、社会的な誤解を生み、やがて間違った方向へ進むのではないかと、強く危惧されていたのだと理解しました。

話題になった、精油の「内服」「原液塗布」についても、ある種の思想(ニューエイジの流れを汲むスピリチュアリズムと想像します)を根幹としたビジネスと考えると、社会不安を抱える現代日本で支持されるのは、時代の流れなのかなあと思いました。
この問題は、「内服や原液塗布は良くない」という次元にとどまらず、非常に危うい傾向だということが、先生の遺稿から伺えました。

こうした傾向(非科学的アプローチのスピリチュアルビジネス)が、本来のアロマテラピーの活動の障壁とならないよう、アロマテラピーを語る時に、科学的な合理性と客観的なデータを提示できるよう、ますますの学びが必要と強く感じました。
確かな基礎を築かないまま、感覚を優先させたり、真偽不明な二次・三次情報を鵜吞みにしていたかもしれないと、反省もありました。

先生が残してくださった宿題に、身が引き締まる思いを強くすると同時に、先生の存在を少しだけ身近に感じることができた会でした。
ありがとうございました。

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「オカルティズムが辿った道筋と同様に、植物療法の本質を逸脱し、社会的な誤解を生み、やがて間違った方向へ進むのではないかと、強く危惧されていたのだと理解しました。」

 

「ある種の思想(ニューエイジの流れを汲むスピリチュアリズムと想像します)を根幹としたビジネスと考えると、社会不安を抱える現代日本で支持されるのは、時代の流れなのかなあと思いました。この問題は、「内服や原液塗布は良くない」という次元にとどまらず、非常に危うい傾向だということが、先生の遺稿から伺えました。」

 

「こうした傾向(非科学的アプローチのスピリチュアルビジネス)が、本来のアロマテラピーの活動の障壁とならないよう、アロマテラピーを語る時に、科学的な合理性と客観的なデータを提示できるよう、ますますの学びが必要と強く感じました。」

 

なんと深い洞察。。。そうなんですよ。

高山先生の述べている内容は、「この人は何を言わんとしているのか…」と探っていけば、そこには一貫した源流があるのです。ただし、表面的なアンチ論に目を奪われてしまうと全く見えてきません。

"なんだこの人は!" という感情的な感想で終わってしまうのです。

それはとても残念なことです。

 

こういったところまで、理解してくださったのだと思うと、やった甲斐があります。
ひしひしと、静かなる感動が私を包んでくれる…

 

また、これだけの感想を書くのにどれだけの時間を要したでしょう。

時間とは、その人の人生の命の「とき」そのものです。

その命の時間を使ってでも、このような言葉を尽くしてくださったことに、

なんと報いれば良いのか、心からお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

参加者の声は、まだ続きます。

その2はこちら

 

新型コロナを機におうち時間を有意義にと

動画配信は、2020/5月末まで受け付けています。

【動画配信1】高山林太郎の遺言-アロマセラピストに遺したメッセージ

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