ときどきは、可愛く撮れるミオちゃん。
アロマ＆カウンセリング 心とからだのセルフ・ケアをあなたに、アロマシオンの島田さつきです。
アロマテラピーの安全な使い方 知ってますか？
自然のものだから安全 → 
原液のまま肌につける →
芳香器に何滴も入れて１日中使っている →
きちんと知るために "資格だけじゃない"を伝えるスクールアロマシオンで
母が区の健診で受けた大腸がん検診のための検便を病院に持って行ったという。
脳梗塞後遺症で、空間認識がヤバいので一人で外出すると迷子になる。
迷子になられては困るので病院には誰かが持ってくから、準備が出来たら連絡するよう言ってあったのに…
母曰く、受付に誰もいなかったから、置いてきたとのこと。
他に「人」は出入りしてたんだけど、病院の人がいなかったとのこと。
誰もいないのに、置いてきたらダメだろ。
検便なんかが行方不明になっても困るし…そもそも、スタッフが居ないってどういうこと？
休憩時間に行っているわけじゃないしな。
なんか話が変だ。
と念のため、病院に電話する。
「高齢の母が検便を持って行って受付のとこに置いて行ったというのですが…」と尋ねるも、
そもそも無かったし、該当者のものは提出されていないとのこと。
これ、
やっぱりおかしいよね。
本人に電話して確認するも、「えっ、持って行ったよ」と、その様子を前述のように言い張るだけ。
仕方なく、母宅まで赴く。
本人を伴って病院まで行けば、原因がわかるはずだから。
近くの違う病院（歯医者とか）に置いてきたんじゃないか？
そういう疑念が湧く。
この土地に転居し1か月で脳梗塞になったため、近隣のことをそもそも覚えていない。
私が電話で「病院に届いてない」と話した後、私が母宅に着く前にも、病院に確認に行ったという。
だから、一人で出歩くなって言ってるだろ……
幸い、家から2分程度なので迷子にならずに済んだようだけれど。
母の歩きに任せて病院へといくと、病院手前のマンションに入って行こうとする。
まてまて、どこ行くの？
「ここ、病院じゃないよ」と言うと、
「えっ？、病院じゃないの？」と母。
ああ、やっぱり…
マンションの入口はガラス張りになっており、その奥に飾られた花のある花台が見える。
マンションに入るとオートロックで、その先の花台のあるエントランスには入れなくなっている。
そういえば、入口が開いてないので、人が出入りするのに着いていって病院に入ったと話してたな。
そりゃオートロックだから、入れないよね。
そして、その花台のとこに検便を置いてきたという。
花台が受付だと思っていたとは…
はぁ…なんだこの人、認知症じゃなかったよね。
脳梗塞の後遺症で時々、認知の怪しさはある。
思い込む力も強くなってきてるし…
困ったなぁ…とオートロックじゃ中に入れないし、と外から花台を眺めて途方に暮れ…
オートロックに目を移すと…
な、なんとオートロックの操作パネル横に、
検便の袋がセロテープで貼られているではないか。
おお～助かったよ～
これだよこれ。
そのまま捨てられてしまうか、交番に届けられるケースもあったかもしれない。
そそくさと剥がしてマンションを出た。
隣にある病院へ持って行き、受付に手渡して事なきを得た。
母が持って行ったと主張した日から3日が経っていた。
貼ってくれた人、本当にありがとう。
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