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ちっとも実行できていません。
あのころ、私にとっては人生が変わっていく序章でした。
思いもよらない出会いがありました。
けれどそれはすぐに別れがやってきました。
そして、この後、大切な人との別れが矢継ぎ早に襲ってくるのです。
悲しむ間もなく次々と…
立ち直れるかと思うとまた突き落とされる。
無力さと 後悔と…
本当は哀しみを味わい尽くそうとはしませんでした。
そうしたら自分が壊れてしまうだろうから。
底なし沼の際で踏みとどまったのです。
感情から目をそらして。
今まで一番の後悔は飼い猫との別れです。
私たちの不注意で死なせてしまった。
身体から抜け出たように
自分の慟哭を頭の上から眺めていた私がいました。
ああなってはダメ
だから哀しみの沼には浸からないワザを身につけたのです。
壊れないようにと…
後悔しないようにと勇気を持つことを学びました。
それが高山先生との別れの副産物でした。
そして、来年は一つ有言実行できそうです。
まだ内緒です。