”回顧録~ポリファーマシィの弊害” の記事から考えたこと | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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医療業界、製薬会社と対立せず、病人を増やさない方法を考察してみた。
アロマ&カウンセリング講師がホームページ制作もセラピーする アロマシオンの島田さつきです。

 

東京 調布で AEAJアロマテラピーアドバイザー資格認定教室主宰&カウンセリング講座講師

ITが苦手なセラピストやカウンセラーのためにコンサル付きホームページ制作もしています。

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薬の多剤併用による害のことを「ポリファーマシィー」と呼ぶそうだ。

 

現代の医療は、病を治す技術が前進する一方で、
患者たちは、しなくても良い治療による害、薬による害にも冒されていると言っても過言ではない、
と私は感じている。

 

下のドクターの記事を見ると、それが間違いとは言い難いと確信できる。

 

出来高の時は、多くの患者がベッドに寝かされて過ごしていた。介助で歩ける方が少なかったが、人手が足りずベッドに寝かせていたことも大きな要因であった。定額制に代わり、スタッフが介護に避ける時間が増えた事もあると思うが、多くの方が歩き始めたのである。完全な寝たきりと考えていたケースでも、歩くようになったケースがいた。

いかに薬が悪さをしていたか思い知らされたのである。

 

中略

 

「学会の運営は、製薬会社の援助がなければ出来ない。専門医制度と製薬会社が結びつき、多剤投与の流れが出来てきたと考えて良いと思う。」


ドクターたちは少なからず知っているのだと思う。
専門医制度と製薬会社は少しの病気を大きな病気にして、生かさず殺さず病人を維持することで利益を得ようとしていると言えるのではないか。


では、この流れを断ち切るにはどうすればよいだろう?

専門医制度と製薬会社に積極的に不要な薬での金儲けを止めさせ、かつ、利益を上げさせればストップがかかるかもしれない。

 

例えばこんなのはどうだろう?
現代病は、ほぼ食事・運動・睡眠などの生活習慣が原因。
これらの病気にだけ適用する薬の処方の代替を「健康維持生活習慣指導」に変え、

生活習慣指導でレセプト点数を上げる。

 

生活習慣指導用として主に栄養成分の薬(ほぼ健康食品のようなもの)を製薬会社だけが権利を持つ商品(薬剤)を処方し、薬価を高額にする。


病といえるほどのものでない限り、医療側が今まで通り介入する道を絶たず、
予防に特化するシステムに変えていく。

 

病を減らすべく、自分の生活習慣を自分で管理すれば、高額な医療費はかからず、病人も減っていくという図式だ。

 

医療の矛盾点や、製薬会社の経済至上主義を弾圧しようとして、

「悪者扱いして責任を問う」という方法では、対立することが目的となってしまう。
また、巨額で牛耳る経済の法則から言って、これを倒すことはハードルが高すぎる。
 

であれば、誰もがメリットを得る、winwinになる方法を模索した方がいいのではないだろうか。


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