漫然と飲まされてるそれ、精神薬も麻薬も結果は一緒 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
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facebookの生の声に注視してる

webも創るアロマ&カウンセリング講師、アロマシオンの島田さつきです。

 

インターネットの普及とともにニセ情報も蔓延しています。

一方で当事者の生の声も知ることができるようになりました。

 

ブログやSNSでご自分の信じるものを流布する方が増えています。

特に医療従事者の声は、今までは書籍でしかわからなかったもので、

どこまで信じて良いのか判断できませんでした。

なぜなら、出版社というマスコミが介在しているからね。

 

私は頻繁にfacebookで情報に触れますが、注視している情報があります。

それは、薬剤師の方が取り上げている情報です。

 

この方の情報が特別にスゴいというわけではなく、

ここにカキコミされる他の方からの生の声がスゴいのです。

同じようなことを取り上げていても、

相手がドクターだとこういう声は上がりにくいような気がします。

薬剤師という立ち位置だからこそ、出てくる声かもしれません。

 

もちろん、元ネタがあっての展開ですから、
その方の情報は注目するに値します。

 

けれど、元ネタが本当かどうかはわからないのです。

なぜなら、それもネット上にあがったネタであり、本人の生の声でなかったりするからです。

 

ところが、そのネタを見て、実際にダメージを負った生の声がそこに集まります。

これこそがSNSの情報の意味じゃないかと思うのです。

 

例えば元ネタはこのような記事です。

有名うつ病薬、服用で殺人や自殺多発…製薬会社の研究データ捏造蔓延を衝撃告発

 

記事中、こんなことが書かれています。

「この薬に限らず、精神科治療で使われる薬はすべて疑惑に包まれており、信用ができない」

(この薬とは、SSIR系抗うつ剤パキシルのことです)

 

私は、20年くらい前まで毎年8回は風邪でダウンしており、

ピロリ菌も飼っていて頻繁に胃痛に悩まされる医者通い。

出版される薬の本を毎年買い替えるようなオタクぶりでした。

 

自分の症状を観察してどの季節に、どんな症状で、何の薬が出て、

結果どうなったかを何年分もデータ化していました。

かかりつけ医に通えない時、他の病院でPL顆粒を出されて、

こんな薬効かないんだけど…と自分で調整してしまうような嫌な患者でした。

 

自然療法を知り、心理を学んでストレスが減った今では、

薬を飲んだり医者に通うことはまずありません。

 

近年では、父の病気をきっかけに薬の怖さを改めて思い知りました。

仕事柄か、何年も精神薬を飲まされている人の実話を聞く機会も多くあります。

 

そこで思うのは、薬によって命が壊されているということ。

薬は、効き目鋭いもろ刃の剣。

すぐに変化があるという意味では、緊急時にこそ使うべき道具です。

 

けれども、それを飲み続けて「変わらない」のであれば、それはもはや毒。

医師が漫然と薬を処方するとき、「もうお手上げだから」とは言いません。

だって、来てくれれば商売になるからです。

 

そして、プライドからなのかお手上げですというドクターの話を聞いたことがありません。

 

こういうことを言うと、医療関係者は苦い顔をするでしょう。

でもどうでしょう?

本当に治す気があるのだったら、積極的にお手上げですと言うのではないでしょうか。

「私には治せません。他を紹介します」と言ってくれる医師のなんと少ないことか。

 

ずっと治らない治療を続けているのは、もはや実験台です。

その薬で麻薬中毒患者と同じようになっているのです。

どんどんと命を削って死に近づいている。

 

そういう話をしても、勇気を持って精神薬を手放そうとする人は少ないです。

「今の先生はよくしてくれるから」
医者を変えようとしない人から良く聞く言葉です。

 

でも、そのドクターは、あなたの人生を肩代わりしてくれるのでしょうか?

苦しいのは漫然と薬漬けになって正体を無くしている本人です。

そしてそれを見続けている家族です。

 

簡単に抗うつ剤を使われて、薬害で本当の病人になる。

ガン健診するからガン患者が増えると言っているドクターもいます。

治療不要な微細なガンを見つけて病人に仕立て上げていると。

 

自分の身体は命は本人が意志を持たなければ、

誰かにコントロールされることも可能なんです。

そんな無責任に、自分の命を他人に預けて粗末に扱ってよいのでしょうか?

 

間違った治療で殺されてしまった遺族の人たちの

生の声が届きますようこれからもfacebookでシェアを続けます。