好きな人のことなら知りたくなる | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
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連チャンの講座で、ややバテてるメイ・シオンこと島田です。

私は日頃、アロマセラピーの講師をしていますが、
生徒さんが勉強に抵抗感を抱えている時、こんな話をします。

アロマテラピーのことを恋人のように思ってください


私たちは、義務教育を受け、自分の意に反して勉強させられている。
と、子どもの頃感じていた人が多いと思います。

勉強したいのに教育を受けられない、苦しい生活を強いられている国の子どもが、
これを知ったらどんな気持ちでしょうね。

勉強できる環境にありながら、酷く罰当たりかと…

まあ、それと比較したところで「やらされている感」がある者にとっては、
ほとんど意味がありません。

勉強というだけで苦痛に感じてしまう…ということってあるのだと思います。

こんな勉強して何の意味かあるの? といった感じです。

でも、何かを知りたいという知識欲というのは、誰にでもあります。

特に、好きなことや好きな人に対する「知りたい欲求」というのは、
ものすごいエネルギーを持っています。

恋愛しはじめの時だとすると…
あの人は何ていう名前?
どこに住んでるの?
どんな人がタイプ?
何をしている人?
誕生日は?
好きな食べ物は?
何が趣味?
どんな音楽を聴く?


とにかくその人のことを知りたくて知りたくて仕方ないわけです。

これが好きな有名人だったりしても同じです。
その人に近づきたくて自分を同一化しようとする心理も出てくるので、
その人にまつわることを勉強しまくるのですね。

勉強、学び、学習というのは、この知りたい欲求の結果の行動です。

ですから、アロマテラピーを恋人だと思ってみれば、
どんなに難しいことでも、知って嬉しい心地よさにつながるはず。
というわけです。

勉強は苦しいもの、ツライものという「義務教育の呪縛」を捨て、
知れば知るほどワクワクする楽しさを実感してもらえたらなと思います。